皆さん お待たせしました・・・さて 音程の今回が最後です
ところで最近ちょっと寒いねえ
私は夏が苦手なので 夏よりも冬の方がすごしやすいと思ってますが
年齢を重ねるたびに、冬の寒さも厳しく感じるようになって来ましたねえ
やっぱりいい季節は春と秋だねえ・・・・。
今年も多くの人に、ブログを見ていただきました 又直接のメールもたくさんいただきました
来年からも・・・と言っても、今日は大晦日なので 明日からだけれど・・・
何とかもっと多くの人に、役立つ内容にしてゆきたいと思ってます 宜しくです。
さて先回 課題の残りの半分の答えあわせです
今回の答えあわせが一番難しいですね 又実際には使われないものも多いです
ですので先回までの音程課題が7~8割り位正解していればOkです
ただ音程の最後の課題なので、まあ あえてチャレンジと考えて下さい。
さて残りの課題は
9 ド♯とシ♭ 10 レとレ♯ 11 ファ♯とミ♭
12 ドとシ♭♭(w♭) 13 レとド♭ 14 ド♯とシ♭ 15 ミと1オクターブ上のミ♭
でしたね
答えです
9はドとシが長7度なので ♯で音程幅は狭くなり又♭で更に狭くなるので 減7度ですね
10は後ろのレの音に♯がつくので完全1度より音程幅が半音広くなります だから増1度です
11はファとミが長7度になりますので 9番と同じ様に 両方で音程幅が狭くなりので 減7度です
12はドとシが長7度なので、それより♭がダブルでつくので これも減7度ですね
13はレとドが短7度なので、♭がついて狭くなり減7度です
14は9番とダブってしまいました(汗!)
15は実際には実用的な問題では無いですが あえて言えば完全8度より幅が狭くなりますので
減8度ですね・・・これは長7度と同じなので この答問題はノーカウントで結構です。
さていかがでしたでしょうか?
今回でながーい音程の説明は終わりますが
音程が理解できた人は これからが目覚しくいろんなことは分かるようになります
その一つにコードを作る事が出来るようになります
ですから次回はコードの作り方に入ります これも音程同様、1回や2回じゃ終わりませんので
今回音程が大体理解できた人は、ぜひコードの作り方へとステップを上げてください
今年一年ブログを覗いていただき有難うございました・・・・
来年も少しずつ一歩ずつ一緒に勉強して行きましょうね
では良いお年を!