西荒川林道雪中ツー

更新が空いてしまっていたが、ちょこまか河原を走ったりはしていたがアップするほどの内容でも無かった。　この時期はどうしても鬼怒川河川敷か近くの塩谷エリアの林道散策のワンパターンになってしまう事をお許しいただきたい。

今日は西鬼怒川土手をトレースして北上してみる。お羽黒山を正面に見る。

釈迦ヶ岳（高原山）はかすんでいる。

鬼怒川左岸を遡上していつものショッカースポット。八合目広場からの日光連山は曇って今一歩。四段目のスペースから雰囲気のある角度で一枚。

西荒川林道本線の前半はまったく普通のダートだったが山の神支線付近から積雪路に変わる。　四輪の轍があるが前日のものでほぼ新雪を踏む。

だんだん雪が深くなり途中の登りでスリップし始めて限界かと思われたがセロー＆トラタイヤの組み合わせは侮れない。空転とグリップの境目を維持しながら少しづづ登って行く。ミラーに巻き上げる雪が見える。

いつもの牧場裏の旧崩落部まで来れれば一安心なのだがもう一か所雪が深くて焦った。もちろん足バタバタで汗もかいている

県道に出る。牧場の立木が北海道的に印象的なところ。

山を降りて暖かいラーメンと思っていたが体がほてっていたのでふれあいの里しおやで蕎麦にした。正午ちょっと前だったが平日に待ちが出ていたのには驚いた。天もりそば大800円、確かにそばは美味い！天ぷらが揚げたてなら言う事なしだったがこの値段と量では贅沢はいえない。

そのまま鬼怒川右岸を下がる。途中がれき処理の現場を通る。どこから来たがれきはわからないがしばらくこんな景色が続くのだろうな。