台鞍山スキー場を見ながらR289を下る。 七ッ岳林道から戻ろうと思っていたがココで腰抜けさんから「黒森林道行こ」
黒森林道は以前抜けた事があったし多々石より楽なイメージあるので二つ返事でうなずく。
この時点で罠だった事に気づかない私であった・・・
鴨沼湖畔を過ぎて藪が多くなって来ると黒森林道である。入り口で腰抜けさんから簡単なブリーフィングがあり腰抜け隊長に付いて行く。 甲子林道に毛が生えた雰囲気だが段々クレバスが深くなり様子が違う!
クレバスからふわっと抜けた腰抜けさんと同じラインをトレースしたらリアタイヤがグリップを失いあえなく転倒。
やっちまった 後続の水戸組のお二人に助けて頂き再スタートするものの石につまづき転倒寸前。
エンスト再始動を数回繰り返す。 キック連発汗びっしょり。。。
そのうちに沢水区間となると岩も大きくなりだんだん進めなくなる。
後続のお二人にも迷惑を掛けてしまった。
見かねて腰抜けさんが運転代行。
RMXをあっけなく上げる。「BAJAのアクセル半分で登るから楽だなぁ~」だって・・・・
一体どういうマジックを使ってるんだ??????
私は給水と湧水をタオルで頭、首筋を冷やして熱中症にならぬようケアする。もう去年の二の舞は踏みたくない。
一方その頃ME08がご機嫌斜めで同じくキックの鬼モードのぐりトレさんもしばし休憩。
腰抜けさんとSき原(弟)さんは余裕でクリア。
へばったオヤジをカラスが上から見ていた。
沢水が流れているのはありがたい。
何度か水をかぶり落ち着いたところでリスタート!
藪漕ぎを走り、キツイヘアピンをクリアすればゴール。
七ッ岳林道本線に出る。
さすがのSき原(弟)さんもお腹一杯になったようだ。
夕立が予想されるのとライトの付かないME06なので安ヶ森は次回のお楽しみということにさせていただく。
おむすび三つ区間を家路を急ぐ。
三依集落のわさび屋さんで御土産購入。
ちょうど夕立にあう。
それでも龍王峡で雨が上がった。 腰抜けさんとお別れして、隊列は西荒川林道経由で戻ったのであった。
約290キロのツーリングであった。
皆様お疲れ様でした!!
※追記 例によって『てきとうツーリングルートマップ』を貼ります。
林道情報:前沢稲ヶ沢林道は湯西川側舗装区間で工事看板あり、平日は抜けられないかも? 湯西川前沢林道、同じく工事看板あり。馬坂林道は川俣桧枝岐分岐先に崩落があるようで四輪は微妙らしい。川俣桧枝岐林道本線栃木県側は一応工事看板があるものの普通に走れる。一般観光客の四輪に注意。同福島側は帝釈山登山の車やバスで栗原川林道にも似た感じか?マナー良く走りたい。 多々石林道、伊南側田島側より拡幅工事が進行中だが特に通行制限無し。廃道区間にも特にライダーを牽制するテープや看板も無し。自己責任にて通過可能。黒森林道も同様。七ツ岳林道、特に問題なし相変わらず砂利は多い。西荒川林道特に問題なし。以上。
再始動に手こずり、ヘバッタわっちの身体にカラスは死臭を感じたに違いない。
でも、楽しめたでしょ?
そういうコトにしといてくださいよぉ。
私のリクエストで寄らせてもらった高橋わさび店のオヤジが言うとおり、五十里のトンネルを境に見事に雨があがってぶったまげました。
三依で購入したわさび漬けは、朝ごはんの格好のおかずとなって活躍中ナリ。
お疲れ様でした。
腰抜けさんの動画を見た限りでは
楽しそうに写ってましたが
見えない所で御苦労したみたいでw
残念!!テントの撤収作業さえなければ…
お互い“キックの鬼”になってしまいましたがそれはそれで次の課題が出来たと前向きに受け止めましょうネ(自分にも言い聞かせます^^)
カラスが枝にとまった時は私も死臭を発してかも知れませんネ^^;
いずれ黒森リベンジツーをやりましょう。でも涼しい時が良いですよね~♪
でも呼吸を整えて一気にガレ場を通過した時一瞬は達成感がありました♪
ツーレポの書き方が楽しく無さそうですが決してしてそんなことはありませんヨ^^ 私のスタイルなんで気にしないで下さいネ
腰抜けさんとご一緒しなかったら多々石&黒森通過は出来なかったんですから!! 改めて感謝致します!
ぐりトレさんもきっとリベンジしたいと思ってますから今度秋にでももまたお付き合い下さいネ^^
中央分水嶺(日本海と太平洋側を分ける)の峠でこんなに素敵なトコありませんゼ!
って全然答えになってませんがまだまだ近くに凄いトコありそうですネ♪
今市あたりで練習できるトコありませんか?
正直、今は悔しさの方がウエイト多いっす・・・
セルが付いてるKLXならそんなに苦労はしないと思いますヨ
でも男は2stキック車だぁ~ っていつまで言ってられるかなぁ~^^;