那珂川晩秋ツーリング

ミラーレス一眼のPENを持つようになってから３年目を迎える
紅葉の時期は撮りたい処が一杯あって忙しい
茂木・烏山エリアも色付いてきたようだ
去年は怠けて車で行ったが今日は快晴が期待できるのでセローに火を入れる
半年近く放置プレーだったがかろうじてセルが回り始動
茂木までは市貝バイパスが開通して一気に走れる
早く着き過ぎ感もあって鎌倉山でゆっくり撮りまくる事にする



セローをデポして展望台から眼下に那珂川大瀬大橋を望む
遠景に赤いカヌーが二艘見えるが画像にはほとんど表現出来ない
ロングレンズに替えて撮ってみたがあまり画にならず没
ちなみにこの橋を渡った左側に美味い蕎麦屋あるのだが残念ながら水曜定休
今日もチラ見したが休みだった



鎌倉山展望台は那珂川に切り立つ絶壁でレンズを替えたりする作業は緊張する
落としたら終わりだ
広角レンズコンバーターでワイドに景色を切り取ってみる
那珂川の蛇行の表情だ
高知の四万十川は行った事はないが関東にもそれなりに残しておきたい原風景がある



那珂川は鮭の遡上も多い
既にピークを過ぎて骸が河原に散乱している
流れのグリーンと岸の色づきのコントラストを捉える



このエリアはイロハモミジは少ないが鎌倉山山頂に数本自生している
赤の色づき越しに那珂川のグリーンをバックに配置してみた



小一時間あれやこれや撮っていたらお客さんが数組入って来たのを機に撤収
山を降りて大瀬大橋から鎌倉山を望む
山頂に大きな岩盤があるのが解る



茂木と烏山を那珂川左岸で結ぶ「和の道」は快適なツーリングルートだ
一か所展望が開ける処があってセロー越しに那珂川を眼下に見る



烏山市街から那珂川河川敷に降りてみる
以外に砂が多くスタックしないようにコントロールして川面に出る




境橋上から鮭釣りの風景



何度か紹介しているが境橋はおしゃれなバルコニーがある



橋から河川敷へ
この構図はこのエリアの写真で一番多いアングルだと思う
“関東の嵐山”的風景なのだとか・・・



少し離れて晩秋那珂川表情を演出してみる



帰りはお約束の麺らいけんの純塩らぁめん+煮卵・茹餃子で仕上げた
平日で30分待ちであった　去年は並ばないで済んだ記憶があったが一時半過ぎての入店だったかも知れない

走ると風邪はさすがに冷たく次はハンドルカバーの出番だな