菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

忘れな草

2010年11月10日 | Weblog
11月10日(水)



忘れてる事がある。
忘れてる事すら忘れている事がある。
1日1日、色とりどりの出来事があって、泣いたり笑ったりしていく中で、新しい何かが増えていく。
増えていく分、古い何かが隅に追いやられてけれど、追いやられた古い何かは、実は新しく増えた何かと精通しているんじゃないかと思うのです。

何だか哲学的な内容になってしまった


明け方まで「chicken」の執筆。
早速稽古場に持って行って読み合わせ。
全体の3分の1ってトコかな。

割とストーリーで押すってよりも、人物で押すって感じの作品。

キッチリキッチリ台詞で裏付けていく人物構成ではなくて、台詞から派生する何か【言葉】じゃない匂いや体温が乗ればいいんじゃないかなと

まるで日々積み重なっていく新しい何かや古い何かみたいに。


12月ですから。
もちろんクリスマス話。
クリスマス話だけどクリスマス話っぽくない、クリスマス話。


何だか分かりづらいか
でもそんな感じの話。
今日も帰って執筆です。


帰り、久々の町での稽古で自宅最寄り駅付近まで行くバスがあるのを思い出す。

よく乗ったバス。
このバス乗る時って、ちょうど同じ様な心境の時が多いと気が付いた。

お久しぶりの景色を見ながら、お久しぶりの情景を思い出す。

僕を知る、僕が知る全ての人達に感謝。

人のPowerを信じて。



to be continued…
コメント
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