菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

文字。

2014年07月27日 | Weblog
7月27日(日)





とある町の軒先にて。

悪い事はいけません。
本当に。
はい。


しかし手書きって、書き手の想いがダイレクトで伝わってくる。


ほんの15年前までは手書きで台本を書いてた僕。

力強く言って欲しい台詞は大きく。
心細く言って欲しい台詞は小さく買いたりしてね。

すんなり書けた部分や、苦しんで書いた部分なんかも如実に分かったり。


今はね。
同じフォントでスラリと書いてあるからね。


スラリと書いたみたいになってるよね。


スラリと何か書けんですよ。
台本は。
毎回ヒィヒィ言いながら書いてます。


命削ってる…って言ったらオーバーかな。
でもそれ位の労力は使ってる。


だからこそ台詞は大事にして欲しい。


そんな想いもあって、時たま台詞の解釈ワークショップやったりしてます。


まあ、だいぶ話はズレたけど、この文字を書いた方の思いは何となく伝わってくるって話。



to be continued…
コメント
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