菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

生きようとする事を忘れない

2015年09月19日 | Weblog
9月19日(土)







今朝、蝉が鳴いていた。
しかもかなりの数。
まだ…まだまだなんだ。
彼らの夏はまだ終わっていないんだ。
生命力って凄い。
生きようとする力って尊い。
途切れ途切れで演劇を作ってない。
全て繋がって僕は演劇を作っている。
今朝の蝉の鳴き声は、必ず今日の稽古に繁栄される。




昨日の魔劇「今日から(マ)王!」稽古は、健太郎(兼崎)とコニー(小谷嘉一)の2人のみの稽古。
2人が演じるグウェンとギュンターは今回、コンビで登場する場面が多い。
表層な演技ではなく、呼吸感まで稽古で詰められたのは収穫だった。


稽古場は【実験と挑戦】の連続だ。
これを繰り返して行く事によって、稽古場は太古の昔にも宇宙にもなる。
演劇の可能性とは無限だ。
感覚を研ぎ澄まして、稽古場に居る役者と居ない役者では大きな違いがある。
やはり稽古場はテンションよりも集中力だ。



今日はこれから毎週土曜のlesson講師。
後に(マ)王の稽古。
新しい景色を観る為に、今日も稽古場のドアを開ける。




to be continued…
コメント
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