何の為に産まれたかより、何の為に生きているのかだ

３月１６日(水)






物を書いてると、頭が良いと勘違いされる。
まあ勿論、頭の良さには色んな種類がある。
間違いないのは、僕は学校で習う勉強はからっきし駄目だって事だ。
偏差値なんて30台だった。
勉強しなかった訳じゃない。
勉強してもそんなんだった。


小中高で習った事の半分以上は、もう既に忘れている。
特に中学で習った受験勉強は、100％と言っていいくらい覚えてない。
自信ある。
高校は商業科だった。
必死に簿記の資格は取った。
あん時は拷問の様な補習を死ぬ気でやった。
ぶっちゃけ自分の為では無かった。
こんな自分を高校に入れてくれた親の為だった。
その時、得たのは損益計算書の書き方や、貸借対照表の計算の仕方では無い。


人間は自分の事より、人の事の方がパワーを発揮するって事。


売れたいと思った事は1度も無い。
人気者になりたいと思った事も無い。
実は脚本を書き始めたのも、書きたいからではなく書く人がいなかったから書き始めた。
でも今は書きたい事が沢山ある。
天職だと思っている。


だから、物書きは頭が良い訳じゃない。
僕に限って。
書きたい事があるだけだ。
書けない人は本当に書きたい事が無いのだ。
文才じゃない。
意志の問題だ。


自分の書きたい事を、出来るだけ多くの人に分かり易く書く。
これが基本だ。
まあ偏差値30の人間だから、難しい事が書けないんだけど(笑)



さ、今日も行くよ。
生きてる事に感謝しつつ。


もう咲くね。


to be continued…