四十八ノ百十六日目

十二月十六日(金)晴れ


菅野臣太朗演劇倶楽部
二人芝居
「すべて君に宛てた手紙」
最終稽古

前回の通し稽古より
包み込むような温かさと
生きる辛さを物語る冷たさが混在した
素晴らしい通し稽古が出来た

そして
今まで出したことのない
新たなダメ出しを
渡すことが出来た

それは
二人を新しい景色に誘い
貴方を観たことない風景へと誘う

二人の出演者も
そうなるとは思わなかった
想定外だった場面が
いくつもあった

そんな場面を
本番でも
いくつも産んでほしい

いよいよ
明後日本番

あの手紙
覚えていますか？

僕はまだ
すべて持っています

人生の清算

稽古後
お世話になっている方と
忘年会



ゆったりと
しっとりと

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように