七月二十四日(水)晴れ
先日
演劇界の重鎮の演劇を
しっかりと浴びました
僕より
歳が上の
演劇界の先輩たちは
もちろん
僕以上に
年齢を感じ
残りを感じ
死を感じ
創作をしていると思うのですが
今日の作品を観劇しながら
そんなことも感じつつ
「次世代に伝える」
って行為を物凄く感じ
後を追いかけている私
若輩者の演劇人としては
ただ作品に対して魅了されたわけではなく
そんな背中をたくさん観させて頂いたなという感覚
「一流」
って言葉が
客席に座りながら
終始思っておりました
だからこそ
闘志を燃やし
邁進していきたいと思いました
「これ以上の演劇創れよ」
と言われたと感じてます
脚本も
演出も
演者も全て
越えるしかない
それしかないです
拍手
夢の遊民社時代から
ずっと観てます
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ