八月二十日(火)晴れ
贋作オセロー
集中稽古
昨日
やれなかった場面を
時間をかけて返していく
今回は
表現するってより
体現するって言葉の方が
近いような演出
こうやって
何かを飲む芝居なんかも
全てマイムで行う演出
つまり
小道具は一切出ない
舞台上にあるのは
詰まれた平台と箱馬
立て掛けられた格子パネルと
役者の肉体のみ
見つめる者と
見つめられる者が存在するなかで
その両者を
観客が見つめている何とも不思議な劇空間を創っています
明日から
毎日通し稽古の日々
ここまで
創ってきたピースを繋げていく作業
どんな化け物が生まれるか
毎日
猛獣使いのように
鞭を鳴り響かせます
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
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昨日劇場を出てから、何度か頭の中に渦が発生します! 美味しいもの食べた後が多いのですが☺️
黒の時もあれば 白の時もある 私は忙しいね〜と自然にコメントしていたかもですが、考えると 黒の時も 白の時も変わらず傍にいてもらえるというのは お互い心強いし安心できる大切なつながりがあるのかもですね
共有して 語り合えるお仲間 チームエネルギーもみなぎっていました!
そんな演劇が 臣太朗さん作品にはかくれいるのが魅力ですね😊
演劇いいな〜
コメント
そしてご観劇ありがとうございました!
白が
いつの間にか黒になってたり
黒が
いつの間にか白になってたり
そんなことが日常で無意識に繰り返されてる感じてます
その意識とオセローを混ぜたような脚本でした
劇場で観て頂けて良かったです
黒は黒のまま 伝えてください 響きました 子育てしながら、よく耳にするようになった言葉がグレーゾーン。私はあまり進んで使う言葉ではなく、むしろ わざわざ言うのであれば それはその人のエネルギーで良いもの
受け止めるものが戸惑わないように 都合よく、くくって予告しているようなもの 当の本人の心に動いていることは伝えたいことは何かは わからないですよね〜、、、帰りの中華屋さんで思いました!
観ながら、一視点に沢山うつりこむことがなかったので、ふと気になって 演者の表情にめをくばり という自分にも葛藤 発見の繰り返しで 夢中でした。
今回 黒と向き合うのは恐いという感覚があったことに気づき、それを回避する歩みを自然とみつけていた事も、、
劇場で楽しませていただいたことに感謝です。