菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十九ノ百八十六日目

2024年02月24日 | Weblog

二月二十四日(土)晴れ


関東は
六日ぶりの青空

三連休

太陽偉大

一気に
世界が明るくなる

太陽も
当たり前の存在ではない

だからこそ
出来るだけ浴びた
稽古前に
稽古の合間で

明日から
また
曇り空ってことで

寒桜

満開


自然の生命力に
一番癒される

テアトルアカデミー
オンライン演劇二〇二四春
土曜
本稽古

今月最後の
土曜班稽古

先週までより
一つ上へ行く課題を与えたのが
今日のテーマ

「感情ではなく 行動を研ぎ澄ます」

そして

「かけ合っていく」

自分が
考えてきたものを披露するのは
レッスン

自分が
考えてきたものを無意識で醸し出せるまで自主練し
相手役との化学反応を重きにするのが
稽古

来週は
更なる高みを

稽古後から
今まで
渚バカ執筆

冒頭を
書き進めた

何だか
アングラ要素が多いけど
不可解で好きな冒頭

迷わず
まずは
書き進めたい

整合性は考えず
理不尽なことも書いていきたい
人は
道理や合理を求めるけど
人間なんて
しょせん
理不尽の塊だし
理不尽が前提なんだと思えば
世界の見方が変わるとおもうのです

人間だって
動物じゃん

永田町にいる
スーツを着た動物たちは
脳が肥大した
成れの果てだけど

明日も
小欲を捨て
大欲に立つ

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四十九ノ百八十五日目

2024年02月23日 | Weblog

二月二十三日(金)雨


本日
天長節
第126代天皇陛下
64回目の誕生日
天皇陛下の御健勝を
心からお祈り申し上げます

今日は
昨夜届いた
ある一冊の本を読破しようと決めてました


朝から
夕方まで
一気に

何十年振りかに
四百頁の本を
一日で読んでしまった

それだけの物語
それだけの構成
それだけの語彙

とっても
面白かったし
とっても
勉強になったし
とっても
衝撃を受けたし
これからの執筆が愉しみになった本

こういう仕事をしてると
「自分の文字から逃げたい日」
があるし
「人の文字に出逢いたい日」
もあるし
「そもそも文字から逃げたい日」
もある

僕が自然に触れてる時は大抵それ笑

まあ
兎に角
僕なんかより達悦した作家さんの
本を読んで単純にスッキリした読破日

自分への警告
自分への鼓舞

当たり前のこと
当たり前に書きたいと思います

あっちゅー間に
今週最後の平日が終わる

来週は
三月だということに
動揺を隠せない笑

今日も終わる
今日は今日を無事終わらせるために生きた
今夜寝るのは
今日を癒すためと
明日をまっとうするため

それも
全て
人のため
それが
己の幸せ


明日も
小欲を捨て
大欲に立つ

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四十九ノ百八十四日目

2024年02月22日 | Weblog

二月二十二日(木)雨



渚バカ執筆
本格的入りました

前作
波バカ終わった時点で
構想していたものは
能登地震が起こった瞬間で捨ててました

その分
能登に関する動向を
毎日毎日観察していました

近くに
能登出身の仲間が居て
詳しい話も聞きました

世間の目は
圧倒的に
能登地震に行っている
けど
何だか
もう風化してる?
もう風化させている?

そんな印象さえもある今日この頃

何だか
複雑な想いのなか
渚バカを書き始めてます

そんな複雑な台詞から書いています

「ぐちゃぐちゃだ、私も」

冒頭の台詞

今回は
この台詞から始めます

いや
始めるつもりです

気が変わるかもしれないんで笑

何だか
雨です

恵みの雨なのは
植物を見てると分かります

なるべく
傘をささない人生を目指している
ので
そんな経路で江ノ電に乗り
鎌倉で買い物し
江ノ電で帰り
夕飯を

地元の八百屋で



鎌倉野菜を

あとは
湘南魚と水炊きです


明日も
小欲を捨て
大欲に立つ

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四十九ノ百八十三日目

2024年02月21日 | Weblog

二月二十一日(水)雨

 

昨日
脱稿した
ワインガールズ第一稿
こちらは
一夜明けて
新たなアイディアが生まれ
ブラッシュアップした
第二稿構想を
練り始めた

執筆作業は
渚バカへ本格化

こちらは
ワインガールズよりも
稽古早く始まるし
本番早いしで
来月中旬には脱稿したい作品

昨年の
波バカからの続編
しかし
年始の能登地震を踏まえて
震災って?
復興って?

概念が去年とは
ガラッと変わった日本

気持ちは
一気に福島に戻り
あの登場人物たちと向き合ってみる
僕の書いた
あいつらは
波バカが終わっても生き抜いている
それどころか
あの頃とは
まったく別の人間になっているはずだ

人間は
相手を止める癖がある

自分自身は
毎日変わってるくせに

「痩せたね」
「太ったね」
「老けたね」
「大きくなったね」
「大人になったね」
「生意気になったなあ」
「そんなんだっけ?」

止めておいた方が
自分が楽だから

でも
人間は毎日変わる

僕の好きな随筆で
鴨長明の方丈記ってのがある

「ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず」

川は
毎日変わらずそこにあるけど
流れている水は常に変わってるだろう

無常観

全ては絶えず変化して
全ては滅んでいく

ごもっとも

だからこそ
命は美しい


ワインガールズ舞台の
桔梗が原のメルロー頂きました

ワインも
葡萄の命

明日も
小欲を捨て
大欲に立つ

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四十九ノ百八十二日目

2024年02月20日 | Weblog
二月二十日(火)晴れ


二十度越え
コート不要
ダウン不要
半袖可

そんな陽気

海岸で
ワインガールズ
第一稿脱稿
プロデューサーへ送信

そのまま
東京へ

移動中に読んでもらい
脚本打ち合わせ

「泣いた」
と一言頂き
あとは
細かい所の擦り合わせ

擦り合わせしながら
新しいアイデアも生まれ
第二稿に生かす予定

第二稿を目指し
今月末
塩尻市へ
プロデューサーと行くことに

モデルの学校
塩尻ワイナリー
塩尻の土地勘を掴むため

四十日後の
稽古初日まで
突き詰めた脚本を書こうと思う

最近
情報解禁多いけど
こちらも
発表になりました

今年の
菅野臣太朗演劇倶楽部は
秋夏二作品
夏 番外公演
「贋作・オセロー」
秋 本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」

夏秋
攻めます


明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
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