菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

50-126

2024年12月26日 | Weblog

12月26日(木)晴れ


クリスマスが終わると
もう一気に年末

残りも
あと5日とか

ビビる笑

今日は
デスクワークな1日
先日発表になった
神々の里の
スタッフとの電話打ち合わせや
メールやLINEベースでのやりとり

音楽や
振付など
演出的な部分を
スタッフたちと共有

そして
来年の小説原作舞台の執筆
自分的なノルマの
1幕1場までは書けた

細かいプロットを作成したけど
台詞を会話して書いていき
生れてくる言葉がある
その言葉と出会う時って
途轍もない喜びがある

自分でも
想像出来ない言葉が
自分の思い付きで生まれた時に感じる

今まで知らなかった自分に気付く高揚感

「こんな自分が居るんだ」
と発見する
俳優の高揚感と近いと思う

結局
創作って
「自分が知らない自分に出会う旅」
みたいなもんで
自分のプランとかアイディアとかで収まっちゃうと
自分以上になれないわけで
考えたプランとかアイディアって
そのとおり執筆したり
演じることではなく
そのプランやアイディアを持ってきたことによって
相手がどう反応して
それをどう受け取ったかを感じるための具材でしかない

昨日に
引き続き
結局は
「相手のため」
なんですよね

今日の鎌倉は
暖かかった

夕暮れ前は

海岸で
1人お疲れさん会

今年最後かなあぁ


また
明日も来ますように

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50-125

2024年12月25日 | Weblog

12月25日(水)晴れ


昨日
今日と
町を歩いているカップル
電車に乗っている友人同士
買い物をしている家族
を沢山見て

「みんな愉しそうだなあ」

と思うだけで幸せ

愉しそうで
柔らかい笑顔を見てるだけで
僕は幸せだ

平日の町より
休日の町が好き

だって
みんなが愉しそうだから

「人のために生きている」
と偽善的に思われる言葉を
僕は敢えて声高に言う

だって
それが僕の幸せだから

「どうして演劇やってんですか?」
と聞かれたら
そう答える

だって
僕の座右の銘は
「人生の意味は自分には無い」
だからだ

僕の演劇を
愉しんでくれて

僕が会いに行って
繋がってくれて

僕が居て
喜んでくれて

それが
貴方と同じように
毎日このブクログを読んでくれている
生んでくれた母への親孝行だと
勝手に思ってる次第です笑

息子としても
男としても
演劇人としても
どれだけの人を
どれだけ笑顔に出来るか

50代は
そんな10年に
生き急ぎますわー

今宵は

バッキャローシリーズ
ワイン編で題材にさせて頂いた
山梨のキザンワインさんで
メリークリスマス!

また
明日も来ますように

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50-124

2024年12月24日 | Weblog

12月24日(火)晴れ


今日は
執筆の日

いつもの
モーニングルーティンを行い
朝から執筆

来年
とある小説舞台化の
脚本演出を担当します

昨日
解禁した
糸あやつり人形公演と同じく
一昨年から動いていた演劇が
来年上演

情報解禁は
もう少し先だけど
原作者さんと
半年ほどかけて
細かいやりとりをして
先日
ようやく舞台脚本用のプロットが
第8稿までいき
ついに完成

今日から
脚本を書き始めた

使用劇場の機構や捌け口や裏通りなど考慮しながら
演出も考えて文字を書いていく

昼まで
一気に書いて

お気に入りの
蕎麦屋さんで昼食

そこから
再度執筆

原作小説から
良い言葉をチョイスしながら
僕が思いついた言葉で
世界観をコーティングしつつ
演劇脚本を仕上げていく

まだまだ
冒頭だけど
導入としては
良い入口を書けたと思う

そろそろ
休憩しようと思ったら
宅急便が

盟友から
お歳暮という名の
クリスマスプレゼント届いた

はい
もう執筆やめ
飲も

メリクリ
かんぱーい


また
明日も来ますように

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50-123

2024年12月23日 | Weblog

12月23日(月)晴れ


早朝
5日間参拝出来なかった

近所の神社に参拝

年始の準備も整い
いよいよだなという気分

今日は
東京へ出向き
打ち合わせと稽古

何の稽古と言うと
一昨年から
ずっと通っていた宮崎での伝統芸能公演
遂に
情報解禁

こちらの脚本演出を担当します

「神々の里」は
日本の豊かな神話と伝統文化を広めることを目的としたプロジェクトで
江戸時代から伝わる糸あやつり人形で古事記や日本各地の神話を舞台化していきます

光栄にも
その脚本演出を担当させて頂き
身が引き締まる思いと共に
僕の好きな日本神話を
分かりやすくて
可愛らしくて笑える
古典エンターテイメントにしようと思ってます

今日は
その糸あやつり人形と
役者の合わせ稽古

人形と
役者の台詞のテンポの検証稽古

本番は
宮崎県延岡市の延岡城・内藤記念博物館

そして
宮崎県の高千穂神社の神楽殿

2025年
1発目の本番は


宮崎の神様の居る里での演劇です

興味のある方は
是非宮崎で会いましょう!

⽇向神話が伝統芸能で蘇る!
「⽷あやつり⼈形劇『神々の⾥』 〜やがて神話は、⽣き標となる〜」
宮崎県延岡・⾼千穂公演決定!!


2025年
2/21(金)〜23(日祝) 延岡城・内藤記念博物館
24(月祝) 高千穂神社


また
明日も来ますように

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50-122

2024年12月22日 | Weblog

12月22日(日)晴れ

 
 
旅が終わった
 
この5日間は
来年に向けて
とても大きな意味があった旅だった
 
それは
その土地で迎えてくれた
みんなのおかげ
 
本当に
どうもありがとう
 
その土地に行けば
手を振って
迎えてくれる人が居る
 
その土地を旅立てば
手を振って
送り出してくれる人が居る
 
そして
この文章を読んでくれている
貴方が居る
 
「演劇は
 人と人を繋げる芸術」
だと
以前書いたけど
その前に
僕自身が
「もっと人と人を繋げていこう」
と思えた旅だった
 
在来線で
同じ車両だった
日本人の皆々様
子供も
学生も
夫婦も
親子も
カップルも
サラリーマンも
お爺ちゃんも
お婆ちゃんも
 
みんなみんな
一生懸命生きているんだ
 
優しい心遣いも
車内で
沢山見たり
何だか愛おしくなりました
 
悲しいかな
世の中には
残念な人も多いけど
やっぱり
僕は
日本ファンであり
日本人が好き
 
帰りは
東京で用事があったので
広島で目覚め
新幹線で
 
在来線の旅をしていた分
「時間はお金で買えるんだ」
と改めて痛感
 
一昨日
十河信二さんに触れたばかりってこともあり
日本人の叡智と技術と精神力に感服
 
71歳から78歳までの
東海道線新幹線開通の偉業
 
50の僕なんか
まだまだ
ひよっこだ
 
東京での用事を終え
鎌倉に帰って来た
 
大量の洗濯物と
格闘しながら
洗濯機を回しながら
缶ビール
 

一緒に
旅をした相棒
 
おかげさまで
新幹線や特急を使った料金の
約3分の1で済んだ
 
その分
約4倍の時間かかったけど笑
 
でも
路線図が
体に入った
 
体感することほど
脳裏に刻まれることは無いな
 
大阪のみんな
広島のみんな
 
そして

天国のステージに立つ彼
 
みんな
どうもありがとう!
 
必ず
また
会いに行くよ!
 
 
また
明日も来ますように
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