新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

今さっき2011.3.11辺りのブログを読み返してみた・・・

2020-03-11 13:30:00 | Weblog
結構その時の状況とか書いてあって、思い出しましたわ。
2011年3月11日、ちょうど地震があった時、自分は営業先を出て車内で報告書を書いてたんですよ。
「あれ?眩暈かなぁ」
本当にそんな感じだったんですけど、前の車が尋常じゃなく揺れてたんですよ。
「うわっ、これは大きい地震だ」
車内ってサスの影響があって、そんなに酷くは揺れないんですよ。
その後、何件か営業先を回ろうとして・・・地獄の始まりですよ。

交通マヒ。

とにかく動かない。時速1m。いや本当に(笑)
でも社長はどんだけ時間がかかってもいいから帰ってこい。清算しに帰ってこい。
社員の安否より清算という言葉が先に出る社長様でございます。
その後、1時間おきに電話連絡。
でも、帰ってこいとおっしゃる、社長様。
ラジオはもう災害モードになってて、流してもつまんないし、さてどーすんべと。
日付をまたいだ辺りでやっと・・・
「今日はもういいから、明日7時位に来て清算してくれればいいから」

先に言えよ、このヤロー!!

UターンできるところでUターン。
そこから家まで10分で到着。

家具はいくつか倒れてたけど、ほぼ無事。

翌朝5時に起きて、出社しようとしたら、相変わらずの激混み状態。
多分家に帰ってなくても、まだこの中にいたんだろうなぁ・・・だって睡眠時間も3時間位だもんなぁ・・・

7時半位に会社に到着。
社長のお言葉がなかなかでした。
「さあ、こういう時がチャンスなんだ。お客さんが俺達を待っているぞ」

・・・いや、営業どころの騒ぎじゃないと思うんだけど・・・

ドライバーさん達はボロボロの状態で配達に行ったんだよなぁ・・・
うちらは内勤業務になって、トラックのガソリンを入れに行ったり・・・
あれに比べたらまだ生活できてるんだよなぁ、今は・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローソン無償提供おにぎりは企業としてうまい戦略といえます。

2020-03-11 06:18:55 | Weblog
なるほどね・・・
ローソン無償提供おにぎり38万個超新型肺炎めぐる動き
ローソンさんが学童に向けておにぎりを無償提供したという話は結構広まってて、あちこちで「企業として素晴らしい」という声が聞かれます。
また吉野家も子供さんむけに牛丼を380円から300円にして販売するんだそうで、こちらも昨日あたりからメディアにちょくちょく取り上げられています。

表向きは「コロナ対策に対する企業の支援」という事になってますが、なかなかどうしてうまい戦略だなあと思いますね。
単純計算で行くと
おにぎりはランダムでの配布だったので売価120円位が平均。その原価は70%として84円位と考えます。
84円✕38万個という事はおおよそ3200万円位の出費となります。
多分、普通にCM作って、各放送局に流したとしても、その位の費用はかかる筈ですから、企業にとってはさほど・・・って感じなんじゃないですかね。
その上、各メディアがこの話題を美談として取り扱う訳で、その宣伝効果たるや絶大だと思います(しかも全国展開で流れる訳です)
しかも、日本人はこういう話にはめっぽう乗っかりやすいので、ローソンのおにぎりを購入する人増えるんじゃないですかね??

ただ、こういうのは本当にやったもの勝ち。
じゃあうちもやろう・・・って追従した企業がいたとしても、さほどメディアでは取り上げられず、宣伝効果としては・・・ということろですね。

とはいえ・・・
戦略的にはどうであれ、これはwin-winなのは間違いないし、いい事だと思いますね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする