金曜の帰りの話・・・
やはり東西線は混んでて、なんとか座れた自分は旅行ガイドを読みつつ、自分の降りる駅までの小さな旅を楽しんでいた。
ふと見ると、妊婦さんが立っていた。
「あ、席変わろうかな」
きっかけはこの考え方だった。
「あの、席変わりましょうか?」
勇気を振り絞ってその女性に声をかける。
女性は一瞬「ギョッ」として・・・
「あ、いいです」
丁寧に断ってきた
あ・・・でもこっちもここまできたら引っ込められないなぁ・・・
「いや、次の次なんで、どうぞ」
女性、ちょっと大きな声で・・
「いや、本当に大丈夫ですから!」
目がちょっと怒ってる・・・
『これ以上言うと多分大事になるな』
そう思い・・・
「わかりました」
まわりからクスクスと笑い声・・・
いたたまれませんよぉ、この気まずい雰囲気・・・
降りるひとつ前の駅で席を立ち、残りの一駅は立って移動。
さすがにその情景を見ている人は座れないらしく、満員電車なのに、その自分の座っていた一角だけがポカンと空いてました。
その一角は自分が降りた時、やっと埋まりました。
きっとあれですかね、自分に気を使ったんでしょう、周りの人達が。
でもそれが返ってとっても辛かった(苦笑)
冷静に考えたら、あの女性はひょっとしたら妊婦さんではなく、ただ単に『下っ腹が出てただけ』なのかもしれない。
だから拒んだ・・・のだと思う。
でもさぁ、こっちだって勇気振り絞って「代わろうか?」って言ってるんだよ。
素直に「ありがとう」で座ればそれで終わりじゃん。
なんで親切心出して睨まれるんだよぉ・・・
そんな怒んなよぉ・・・
んなこって・・・
やはり東西線は混んでて、なんとか座れた自分は旅行ガイドを読みつつ、自分の降りる駅までの小さな旅を楽しんでいた。
ふと見ると、妊婦さんが立っていた。
「あ、席変わろうかな」
きっかけはこの考え方だった。
「あの、席変わりましょうか?」
勇気を振り絞ってその女性に声をかける。
女性は一瞬「ギョッ」として・・・
「あ、いいです」
丁寧に断ってきた
あ・・・でもこっちもここまできたら引っ込められないなぁ・・・
「いや、次の次なんで、どうぞ」
女性、ちょっと大きな声で・・
「いや、本当に大丈夫ですから!」
目がちょっと怒ってる・・・
『これ以上言うと多分大事になるな』
そう思い・・・
「わかりました」
まわりからクスクスと笑い声・・・
いたたまれませんよぉ、この気まずい雰囲気・・・
降りるひとつ前の駅で席を立ち、残りの一駅は立って移動。
さすがにその情景を見ている人は座れないらしく、満員電車なのに、その自分の座っていた一角だけがポカンと空いてました。
その一角は自分が降りた時、やっと埋まりました。
きっとあれですかね、自分に気を使ったんでしょう、周りの人達が。
でもそれが返ってとっても辛かった(苦笑)
冷静に考えたら、あの女性はひょっとしたら妊婦さんではなく、ただ単に『下っ腹が出てただけ』なのかもしれない。
だから拒んだ・・・のだと思う。
でもさぁ、こっちだって勇気振り絞って「代わろうか?」って言ってるんだよ。
素直に「ありがとう」で座ればそれで終わりじゃん。
なんで親切心出して睨まれるんだよぉ・・・
そんな怒んなよぉ・・・
んなこって・・・