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アビガンの5月承認はなくなったようです。

2020-05-26 06:53:59 | Weblog
あくまで治療薬だから慎重にならざるを得ません。
前々から新型コロナウイルスの騒動は治療薬が明確に確立したら、ここまで大騒ぎにはならないと書いてきました。
実際新型インフルエンザではタミフルが同じような状態で、幻覚症状とか色々言われてたけど"治療薬として有効"だったから、今回みたいな非常事態宣言までは行かなかったじゃないですか。
で、今やタミフルよりも優れた薬も開発されている状況です。

じゃあ、アビガンもとっとと治療薬として承認して世に出せばここまで大騒ぎにならないだろうっていう人いると思います。
そこはやはり薬なんですよ。
薬ってある意味で
「右を向いている人を強制的に正面に向かせる」ようなものだから、当然それに対する抵抗とか副作用とか、最悪の場合は効果さえ出ない場合もある訳です。
人によってはただ体に毒を入れただけで、症状が悪化するとか予期せぬ事態を引き起こすとか、そういう懸念もある訳です。

一つ一つ、そういう懸念を取り除いているのが今のアビガンの状況なんです。

ただ、これがイチから始めたら物凄く気の遠くなる作業になりますが、幸いアビガンの場合はある程度のチェックが終わってて、これがコロナに有効に働くのかが今チェックしている段階なんですよ。

だから、ここは焦らせちゃいけないんですよね。

ただ、アビガンが治療薬として完璧に認可されると新薬開発に向けての時間稼ぎになるんですよ。
とりあえずコロナに有効な薬がある訳だから、3月~4月みたいな国を巻き込む大パニックにはならないと思います。
その間にコロナの実態を掴んで、ワクチンとか新薬の研究をじっくりすればいい。要は新型インフルエンザと同じ工程を踏めばいい訳ですから。

あれですよ。
焦らず急いで正確に。
今、アビガンはそんな感じなんだと思います。



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