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喜代寿司 マジメモード編

2010-08-08 04:20:26 | Weblog
自分らが本当に馴染みにしている「喜代寿司」というところがありまして、そこは本当に「仕事をしている」寿司がたべられるんですよ。



昨今では寿司といえば『回転寿司』みたいになってますが、喜代寿司は普通の寿司屋。
自分らはカウンターで大将とバカ話をしながら食べるのが好きなんですよ。

自分は食べログやfoomooでここの記事を書いていたりするんだけど、今回記事だけじゃなくて写真も掲載してしまえと。
『大将、食べログに掲載したいから写真撮っていい?』
『お、大歓迎』

はい決まり!

http://www.hotpepper.jp/strJ000131420/
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13070790/

まずはお通しと清酒。

酒は黒龍・・・確か福井の酒で濃厚な味わいです。

そしてお通し・・・・
「ちょっとこれつまんでて」と出されたもの・・・・

これがバツグンにうまかった。
ただ単に「ごま豆腐」の上にかつおの酒盗をサッとかけただけの代物。

日本酒と本当にドンピシャでした。

その後自分らが頼んだつまみ


あじのなめろうとふじつぼの酒蒸し・・・
いや、うまいですね。
酒がすすみます。

この日大将と話した内容はマジメな話、ゆるーい話色々あったけど、寿司屋ってそういう会話を楽しむ場だとも思いますね。

そんな中で、話題に上ったのは『さんまの不漁』について。
テレビでは『不漁』と言われてるさんまですが、大将曰く
「大丈夫ですよ。ちょっと遅れてるだけだし、さんまがダメでもいわしだとかさばだとか、ちゃんと安くておいしい魚はちゃんと出てきますから」

だそうです。
ま、さんまだけがおいしい魚ではないからねぇ・・・・

酒は兄貴自分とも2杯目
肴は平貝


いい感じで酔ってきたところで寿司を握ってもらいました。
ここの寿司は『醤油皿がいらない』んです。
ちゃんと煮切り醤油を塗って出してくれるし、そのネタにあわせて岩塩使うとかおいしい食べ方で出してくれます。

全部は掲載できないけど、一部載せておきます。後は食べログ見てね(笑)



さて、ここの店の特徴として、「大将お任せ握り」には最後の1貫は何を注文してもいいという太っ腹なサプライズがあります。トロでもいいし、いくらやあわびでもOKです。
自分は「わさび巻」をオーダー。まさに寿司屋泣かせの一品。

わさびをかつらむきして、千切りにしたものを海苔巻きにしたものなんだけど、そんなに辛くないのと、ほろ苦さが・・・わっ、また酒飲みたくなった。

いや、食べたよ。おなかいっぱい(笑
満足です。

さて、こんだけバカ食いして酒飲んで、つまみもふじつぼとか平貝だとか、ちょっとマニアなつまみを頼んで、最上級のネタで握ってもらって・・・
いくらでしよう??

12000円ちょいです。

一人6000円くらい。

居酒屋でさほどおいしくないつまみ頼んで、酒飲んでも4000円はかかる訳で、そう考えると決して高くないし、回転寿司だつて高級皿4枚も頼んだらあっという間に2000円超えるし。ここで出てくる握りってどれも高級皿の上を行くレベルですからね。

ちなみに銀座で同じ事をすると諭吉さんが3枚ほど飛んでいきます(笑)

「寿司屋は決して敷居が高くないですから、気軽に来て食べてくれればいいんですよ」
「わかんなかったら、お決まりだってありますし、予算言ってもらって、苦手なものを言ってもらえば調整しますから」
と笑う大将。

みなさん、回転寿司もいいですけど、カウンターで寿司はちょっとテンションあがりますよ(笑)

店名 喜代寿司
TEL 03-3644-7652
住所 東京都江東区南砂3-4-10
営業時間 P.M.5:00~A.M.4:00日曜営業

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