新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

花火大会の有料席・・・

2010-08-08 04:34:52 | Weblog
多摩川花火大会 川崎市の有料席は高い? 販売不振…空席の事態
8月7日17時23分配信 産経新聞

多摩川河川敷(川崎市高津区)で21日に開催される「川崎市制記念多摩川花火大会」で、今年から新たに始めた一般向け有料観客席の販売が不振に陥っている。市の用意した6千席のうち、6日までに売れたのは3分の1程度。代金の支払い確認や会場設営のため、早ければ10日にも販売を打ち切らなければならず、市は花火を間近で見られる“特等席”を空席にする事態に、頭を悩ませている。

 一般向けの有料観客席は今年から、東急田園都市線二子新地駅近くの河川敷のおよそ5500平方メートルの敷地をさくで区切って設けられる。パイプいすの席が5千円、地面にビニールシートを敷く4人分のファミリー席が2万円で、打ち上げ地点の間近から花火を楽しめる。

 同花火大会は毎年、対岸の東京都世田谷区の花火大会と同時開催され、昨年は約60万人を集めるなど人気が高い。昨年までは協賛企業の関係者用の招待席を用意していたが、一般の観客はすべて無料だった。

 しかし、観客の場所取り競争が絶えず、安全面の懸念があるほか、大会運営を賄う企業の協賛金が不況で減少しているため、市は今年から一般向け有料席の販売を決めた。

 6月1日から販売を始めたが、売れたのはパイプいす席が約1300席、ファミリー席が約200シートの合計2200席ほど。市は「何とか赤字にならない席数までこぎ着けた」としているが、確保した敷地が埋まらないまま当日を迎えるのは避けられない状況だ。

 市は「チラシ数万枚を市役所など関係施設を中心に配布したが、市民に情報が十分に行き渡らなかったのではないか」と話す。

 また、市民からは「今年から有料席が設けられると聞いたが、価格が高い」との声も複数、市に寄せられているという。市は「来年も有料席を続けたいが、費用対効果を考えて価格や席数などを改めて検討したい」としている。



結論から言えば・・・高いですね、5000円は。
確かに神宮の花火なんかはその位の値段を取ってますが、あれは花火の他に歌手やお笑いを呼んでイベントとして行っている。まあ、コンサートみたいなものですからね。
ましてや6000発ですよね。
中規模の花火大会で、イベントもないのに5000円はちょっと取りすぎのような気がすんですよね。
じゃあ、家族4人で20000円の出費をするかというと、今のご時世にそんなに余裕はないですよ。だったら1時間半、無料のところで花火を見て、どっかで贅沢な食事をしますね、自分なら。

価格設定のミスですね、これは。
有料指定はいいと思いますが、せいぜいこの規模でイベントがないなら、1000円くらいじゃないですかね。
ちょっとがめつく行き過ぎましたね・・・・

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 喜代寿司 マジメモード編 | トップ | 品川からリニア »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事