いやいや、全体的に量が少なくなってると思うよ。
セブンイレブンのお弁当は間違いなく美味しい。これは誰もが認めるところで、ローソンもファミマも何だかんだでセブンの弁当を意識しているのは間違いないし、他の中小コンビニはセブンの味付けを研究していた事実もあるし。
そんな中、セブンの弁当がなんかおかしいと。
つまり“量目少なくない?”
いや、そんな事ありませんって言うんだけど、何この物足りなさ・・・
ひとつポイントになるのがおにぎりで・・・
ある時からセブンのおにぎりが変わったんですよ。
ふんわり食感って奴。
食べやすさを追求すると、ガチガチにおにぎりを握るより、ある程度米と米の間に空間を作って口の中でほどけやすくする。
ところがサイズ感は同じなので、必然的にご飯の密度が少なくなり満足感が得られないという状況に。
むかし、ウチのコンビニが“姫むすび”っていうミニサイズのおにぎりを出したことがあるんだけど、セブンの標準サイズがまさにそれ。
そこにきてローソンが打ち出してきたのが、かつてポプ弁と呼ばれた店内でご飯を炊いてご飯を詰めて出すポプラのやり方。
量目は決まっているけど、あれって量目は少しだけ多く盛ってるから、セブンのよりは食べ応えがあるんですよ。
実際セブンの弁当は本当に味はいいけどあこぎって感じは自分もするし、その自覚が上層部にないんじゃダメだよなぁと。
ま、セブンで弁当買うつもりもないんだけどね。