ま、どーでもいい話なんてすが、昔話の花咲か爺さんってあるじゃないですか。
あれ、意外と物語を間違えてる人が多いようですね。
犬がここ掘れワンワンからの隣の悪爺さんに殺されるくだりまでは、大抵の人は覚えてるんですよ。
でも、ここからがおかしくなってくるんですよね。
殺された犬を火葬した遺灰が花を咲かせるとか、違いますからね(笑)
逆にそれはちょっと怖いわ。
本来は犬を埋葬したら一緒に植えた木が大きくなり、その木で作った臼で餅をついたら財宝が出てきたと。
それを見た悪爺さんがその臼を借りたけど、出てくるのはゴミばっかで、キレた悪爺さんがその臼を燃やした灰が花を咲かせるんですよね。
で、偶然通りかかった殿様がアッパレって褒美をもらったと。
で、これを見た悪爺さんが真似したけど、灰をモロに浴びた殿様が怒って厳しい処罰を受けたって話なんですよね。
そういえば、この犬の名前なんて名前なんでしょうね。
よく絵本では白い犬なのでシロ?
いや、歌には
♪裏の畑で“ポチ”がなく♪
ポチ?
でも室町時代くらいにポチはちょっとバタ臭くない?
誰か知ってる人います??
ま、どーでもいいんですけどね。