清楚とかクリーンとかもあるけど、一番は女性の支持が大きいと思う。
AKB48が一時期CMを席捲していた時期があったけど、基本的にAKBさんの場合は男性ファンがかなり多いんですよね。
AKB48が一時期CMを席捲していた時期があったけど、基本的にAKBさんの場合は男性ファンがかなり多いんですよね。
握手会を中心とした戦略で男性ファンをガッチリ押さえた感じというか・・・
それに対して、乃木坂は後発グループという事もあって、もちろん握手会戦略を使ってはいるんだけど、むしろ乃木坂がここまで注目すべき存在になったのは女性ファンが多い事にあると思います。
中でもファッションモデルの成功はかなり大きいでしょうね。
女性誌を飾っているモデルさんと握手ができるとなったら、そりゃ男性じゃなくても握手会に参加したくなるだろうし、既にそのモデル路線は現在の主軸である3.4期のメンバーに移行しはじめていますからね。
後は意外と舞台経験者が多いのもポイントでしょうか。
生田さんはレミゼとか東宝ミュージカルの常連になりつつあるし、アンダーと呼ばれるメンバーも何気に芝居の世界で重要な役どころを演じてたりします。
企業はそのクリーンなイメージを求めて今は乃木坂を起用している訳だけど、そこら辺もしっかりリサーチしていると思うんですよ。
じゃあAKB48はもうオワコンなのかというと、要は戦略ミスって感じがするんですよね。
わかりやすく言えば指原さん以後のコアメンバーが育たなかった、いや育てなかったのが大きいですね。
指原さんの人気にすがり過ぎたというか、その後にAKBを引っ張る存在が育たなかった事が大きいです。
逆に言えば、ここで一度リセットして新しいAKB48として動き出せば、逆転の目もあると思いますね。
アイドル業界だって群雄割拠の時代ですから、生き残るのは大変です。
乃木坂も最初の段階はAKBの模倣をしていたけど、モデル戦略や舞台戦略、専門分野の進出等で新しい顔の売り方を作った事が今の天下に繋がっていると思います。
後はそれをどうやって後継メンバーにつないでいくか・・・むしろここが今後の課題だと思います。
