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ローソン無償提供おにぎりは企業としてうまい戦略といえます。

2020-03-11 06:18:55 | Weblog
なるほどね・・・
ローソン無償提供おにぎり38万個超新型肺炎めぐる動き
ローソンさんが学童に向けておにぎりを無償提供したという話は結構広まってて、あちこちで「企業として素晴らしい」という声が聞かれます。
また吉野家も子供さんむけに牛丼を380円から300円にして販売するんだそうで、こちらも昨日あたりからメディアにちょくちょく取り上げられています。

表向きは「コロナ対策に対する企業の支援」という事になってますが、なかなかどうしてうまい戦略だなあと思いますね。
単純計算で行くと
おにぎりはランダムでの配布だったので売価120円位が平均。その原価は70%として84円位と考えます。
84円✕38万個という事はおおよそ3200万円位の出費となります。
多分、普通にCM作って、各放送局に流したとしても、その位の費用はかかる筈ですから、企業にとってはさほど・・・って感じなんじゃないですかね。
その上、各メディアがこの話題を美談として取り扱う訳で、その宣伝効果たるや絶大だと思います(しかも全国展開で流れる訳です)
しかも、日本人はこういう話にはめっぽう乗っかりやすいので、ローソンのおにぎりを購入する人増えるんじゃないですかね??

ただ、こういうのは本当にやったもの勝ち。
じゃあうちもやろう・・・って追従した企業がいたとしても、さほどメディアでは取り上げられず、宣伝効果としては・・・ということろですね。

とはいえ・・・
戦略的にはどうであれ、これはwin-winなのは間違いないし、いい事だと思いますね。


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