過去にも原作を無視したドラマや映画は腐るほどあったけどね。
結局どういうことかというと、
人気漫画をドラマ化しました。当初、原作通りやるようお願いしました。
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原作とかけ離れた脚本と演出で原作者抗議しました。日テレ聞き入れませんでした。
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原作者、最終話の脚本を担当して原作のイメージを保とうとしました
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脚本家がクレームみたいな書き込みをしました。
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炎上、その後原作者は「攻撃するつもりはなかった」と謝罪
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原作者、自殺
という流れ。
これを見て、改めて日テレの対応を見ると・・・ちょっとなぁとは思うよね。
まあ、脚本家がわざわざ原作者に対して嫌味みたいなクレームを入れた事も、テメェの武器で人傷つけた訳だから、物書きとして失格だよねってなるんだけど、自分は日テレの問題だよなあ、って思ってます。
連続ドラマって大抵1話1話にクライマックスシーンを持ってくるでしょ?
ところが原作ありきだと、たまに盛り上がりに欠ける回が発生するんですよ。
そんな時、脚本家が原作を壊さない程度のオリジナルを入れる事、結構あるんですよね。
ところが今回は脚本家がオリジナルを入れすぎたんでしょう。
というより、この脚本家はそういう傾向があったようで、ドラマを見た原作者が「原作と違う」って日テレに抗議はしたものの、ここで路線を戻す訳にはいかない日テレは受け流したと。
じゃあせめて9話、10話は自分の手で脚本書きますとなり、さすがにこれ以上言われてはとそれを了承したと。
ところがそんな事を勝手に決められた脚本家は当然プライドが傷つく。
そりゃそうだ、一番オイシイクライマックスの脚本を取り上げられたんだから。
そして嫌味みたいなコメントからの炎上。
「原作を守りたかった」原作者は炎上にも心を痛め、自殺
結局ね、原作モノは原作者が大切にしているって事を制作サイドがわかってないんだよね。
だから、人気俳優を使いたくて設定を変更しちゃうとか、やりたい放題。
それならオリジナル脚本でやればいいのよ。VIVANTなんてオリジナルでしょ?
つまり、原作ものだと原作ファンを取り込めるという発想がどっかにあるのよ、制作サイドに。
それだから原作者・脚本家どっちにも中途半端な対応をして、結果最悪の結末よ。
あとね、SNSで騒いだ奴らも責任の一端はあると思う。
ある意味その炎上がトリガーになったのかもしれない。
ホント、自分が炎上のターゲットにならないとわからんかね?
(ちなみに自分は炎上経験者)
まあ、日テレは逃げるなと。
このコメントでは原作者は浮かばれないと思うよ。
