カレーにせよ唐揚げにせよ、後発だからなぁ・・・
記事を読む限りだと、牛丼は本丸だから吉野家本体はいじらず、あえてカレー専門店、唐揚げ専門店として展開していくらしい。
記事を読む限りだと、牛丼は本丸だから吉野家本体はいじらず、あえてカレー専門店、唐揚げ専門店として展開していくらしい。
さて、どうなんだろうか?
カレーにせよ、唐揚げにせよ、ひと頃のブームが落ち着いた状態に新規参入というのはなかなか勇気がいる話で、しかも先行しているココイチとかガストなんかは売り上げが落ちている状況だけに、そのあたりをどう考えるのか?
ココイチはやはりあのシステムによる価格の高さだと思う。
自分でカレーをカスタマイズできるという面白さはあるけれど、さすがにカレー1食で気が付いたら2000円超えてましたとなったら、そりゃ別のものを選択するだろうし、いくらおいしいといってもそれ程のものかというと・・・
唐揚げは価格としてはそんなもんだろうけど、こちらはこちらで味をいじくりすぎてる。
変に個性を出そうとして、訳わからん味にして返って売り上げを下げているなんてのをちょいちょい見かける。
真っ赤な唐揚げがあって、何事かと思ったら“紅ショウガ風味”だって(笑)
ガーリック唐揚げに至っては、ニンニク強すぎて何たべてるかわからないし。
意外と突破口は“ベーシック”なのかもしれない。
ベーシックな価格でベーシックな味付け。
でも、企業だから無理だろうなぁ。
多分モデルになるのはココイチだろうし、そこら辺の唐揚げ専門店を参考にするだろうから・・・