マラソンコーナーの最後でアナウンサーが言ってたコメントを深読みすると、完全に意識していたのはわかるしね・・・
昨日の27時間テレビ、ちょいちょい流し見していたんですが、全盛期ほどではないにしろ、だいぶ勢いが出てきたのかなと。
まさか・・・ほいけんたで爆笑する日が来るとは思わなかったですもん。
さて・・・
そんな中、今回行われたサバイバル100kmマラソン。必要最低限の休憩だけで、100km走ると。鬼に抜かれたら失格、ドクターストップあり。
んで、結論から言えば残り3kmの激走は感動すら覚えましたよ。
しかも10時半くらいじゃないですか?優勝者のゴールした時の時刻は。
前日18時半からスタートして翌日の午前中にゴールしたと。
しかも100kmという距離と。
こんなんやられたら、日テレの100kmマラソンはなんでエンディングギリギリでゴールするんだ?って話になっちゃう。
だって、フジが「午前中にゴールできちゃいます」って証明しちゃった訳だから。
確かにスブの素人が100km走るのはしんどいし、単純にフジがこうだから日テレのはヤラセとは言わないけれど、過剰演出だわな・・・というのは言わざるを得ないですわ。
また、フジのマラソンのラストは普通にアスリートアスリートした展開だから、普通に力が入ったし、終わった後の様子は普通に感動したし。
日テレのは「はい、感動してくださいね」的な演出が凄いでしょ?
あそこのチャレンジ企画ってなんかそういうのが多くて、それで偽善っぽくなっちゃってるんだよね。
それは薄々感じてたけど、それが他局によって明確にされちゃったというね。
最後にアナウンサーは「マラソンの感動とエンディングの感動は一緒にしたくない」というのはもう日テレのマラソンを意識してるのは間違いないしね。
さあ、突きつけられた日テレはどうするんでしょうねぇ・・・
そのまま無視して今まで通りやったとしても、お客さんは現実を知っちゃってる訳だから「これ、演出でしょ?」という感覚で見るようになっちゃったし。
ただでさえ、ジャニーズ問題で色々言われている24時間テレビ。
何らか対策を考えないと、ホントにヤバい気がしますけどねぇ・・・
あ、自分は見ません。
つまんねえし、今の24時間テレビ。
早さを競うもの。
完走を目的とするもの。
大食いと早食いくらい違うもの。
でも、元々あのチャリティマラソンは胡散臭いという声も結構ありましたし、一般視聴者はこれをもって「なんだ、余裕でゴールできんじゃん」というイメージを持ったはずです。
むしろ、今回みたいにドクターストップでリタイアさせないほうがおかしいという声も一般の声にあるので、あれとこれは別モノと認識している人のほうが少ないかもですね。
マラソン得意な芸能人も参加。
日テレ、24時間かけて完走を目的。
よほどでない限りリタイアは許されない相当なプレッシャーあり。走るランナーに脚力は求められていない。伴走者もいて時間配分を計画的に練っている。
まったくの別物。