夏にタオルは離せません、ソムリエがアドバイスを。

【新聞記事を見て】平成19年7月25日日経MJ「タオルのソムリエ」

今治商工会議所と四国タオル工業組合はタオルの普及策の一環として「タオルソムリエ」の資格制度を設けた。小売店の販売担当者や卸業者などを対象に今秋、タオルに関しても習熟度を認定する試験を実施する。タオル販売に精通したアドバイザーを育成し、需要拡大につなげる。
歴史や製造過程、流通、商品、顧客サービスまで幅広い知識を問う。合格は80点以上。
今治地域は国内最大のタオル産地だが、中国など輸入品の攻勢を受けている。今治タオルのブランド向上を目指し「今治タオルプロジェクト」を進めており、資格制度もその一環。

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昨年、甲子園を賑わせた早稲田の斉藤投手がハンカチ王子と命名されるきっかけとなったのがブルーの「タオルハンカチ」。私も今年からタオルハンカチに替えてみました

タオル

そもそもタオルとは、吸水性や肌触りをよくするために、表面をループ状の細かい糸が飛び出している綿布地のことです。この今年の酷暑には必携ですよね。だからタオルをいただいたときはひじょうに嬉しく思います。

タオルを使うときの注意事項がいくつかありますが二つ紹介を。

新しいタオルを使う時は、必ず洗ってから使い始めましょう。生産流通工程で細かいホコリがついてしまっているからです。

長い間汚れたままにしないようにしましょう。硬くなったり臭くなったりしやすいだけでなく、汚れによっては綿がもろくなります。

最近は、竹繊維でできたタオルが出てきています。綿に比べて吸水性が2倍、高い抗菌性により、雑菌の繁殖を防ぎ、清潔です。このような特徴があることから最近竹布タオルが人気です。



タオルの需要はまだまだあるようですが、中国産に押されて、国産産業としては衰退気味、こんな中で、今治は頑張っているようです。応援したいもんです

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