酷暑に空調服は役立ったのかな~?

【会話】

上司:このオフィス、暑いなー
部下:そうなんですよ、朝から空調が故障してしまって、修理が夕方になるんですよ。頭がぼーとしてきますよね
上司:それは暑さだけの問題じゃなさそうだ
部下:えっ
上司:私の「くうちょうふく」を貸してあげよう


【新聞記事を見て】平成19年8月21日日経産業「取扱商品拡大」

服の中に風を送り込み、汗を気化させて体を冷やす「空調服」を製造・販売する「空調服」は取り扱う商品ラインナップを拡充する。昨年試作した空調ベッド「風眠」の販売や空調座布団「涼風」の試験販売も始めた。

風眠は、体とベッドの間にスペーサーと呼ぶプラスチック製の中空マットを敷くことで約1cmのすき間を作り、そこにベッドの端に取り付けたファンから風を流して体温や湿気がこもらないようにする仕組み。「涼風」もベッド原理を応用、座り仕事の多いオフィス向けに売り込む。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

人間は、暑くなると汗をかいて蒸発させ、体の熱を奪い、体温を調節する機能をそもそも備えているんです。

でも汗をかき、蒸発させるためには、新鮮な空気が必要です。その新鮮な空気を送り込むファンを備えた服を「空調服」と呼んでいるようです

その空調服を開発・販売しているのが、埼玉県戸田市にある「(株)空調服」という会社です。会社名を商品コンセプトにしているので分かりやすいですよね。

この空調服の応用として、蜂を育てる養蜂業の方が夏場に着たり、スズメバチの退治に向か方が夏場の作業時に着たりするようにも考えて、販売しているようです

◆空調ベッド



◆空調服





◆空調座布団



今年の夏は、ほんとに、空調グッズが欲しかったです。ビールは美味かったですけどね

新潟市の「ことりや」でも空調服販売していますよ。
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