自分に合うウイスキーを求めてVol.105(グレンスコシア)

【ちょっと一息】シングルモルト(グレンスコシア キャンベルタウン)

バーのマスターに「高くなく、それなりで、まだ呑んだことがないと思われるウイスキーを」と注文したら「これを」とボトラーズを出してくれました。

グレンスコシア14年 46% シングルカスク(1992年3月蒸留、2006年6月瓶詰め)Kingsbury’s

そういえば、このバーに初めて来たときにも「グレンスコシア14年のオフィシャル」を注文したんですね。

キャンベルタウンには、スプリングバンクと、このグレンスコシアの2つの蒸留所しか残っていないんですよね

グレンスコシア

グレンスコシア

色は、綺麗なゴールド、香りは少しスモーキー。

口に含んだ瞬間は、甘く感じたんですが、喉を通り過ぎたとたんに、ぴりぴりと塩辛さが。後味もピリピリ感が舌の上や喉に残りますね

甘いの、辛いの、甘いの、辛いのの連続で、甘辛のバランスがひじょうに良いように思いました

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