先週は子供の通う小学校で
避難訓練がありました。
っていっても、火事の避難訓練ではなく
不審者が校内に侵入したばあいの避難訓練です。
一年に2回(前期と後期に1回ずつ)行われまして、
不審者役を先生がやります。
黒い帽子かぶって、サングラスしてマスクして
アルミホイルで作った包丁を持って。
授業中にどこかの教室に突然現れたら
避難訓練開始。
不審者が教室にあらわれると、
その教室の先生が笛を吹いて 周りに知らせます。
近くの教室の先生は その笛の音を聞くと
自らも笛を鳴らしながら 不審者を追いかけます。
こどもたちは クラスごと集団になって
その笛の音の大きさで 不審者の位置を把握しながら
(笛が遠いと不審者も遠いとこにいる・って具合で)
校庭に避難。
全児童が避難し終えたら、訓練は終了。
今年は長女の学年の近くに不審者がでて
不審者の姿を見たそうで(入学してからはじめてみたそうです、5年生でやっと)
面白がって 話をきかせてくれました。
「最初ね、6年生のクラスに不審者でたの。」
「○○先生が不審者を捕まえようと羽交い絞めにしたんだけど、刺されちゃって
廊下に倒れて、次に◎◎先生と△△先生も刺されちゃった」
「不審者は○○先生だってわかってても こわかったよ。おもしろかったけど」
「6年生が『きゃー』って叫びながら逃げる声がよくきこえた」
不謹慎ながらも・・・楽しかったんだそうです、避難訓練。
まあ、そんなもんかな、小学生は(´▽`*)アハハ
ちなみに不審者でたときには校内放送が流れますが
「不審者がでました」とか「避難してください」
っていわずに、暗号で放送します。
それで不審者がでたことと、どこのクラスにでたかがわかるんですが
子供の学校では・・・
とりあえず暗号なので、ここではヒミツで(^_^;)