わりと昔から読んでるシリーズの本で、「空想科学読本」というのがあります。
![]() 【送料無料】 空想科学読本11 / 柳田理科雄 【単行本】 |
アニメやコミック、その他の「あれ?」って思うような設定や状況を科学的な観点からみるとこうなりますよ って本です。
人気のコミックを取り上げたりしてるので、ウチの子供たちも結構好きで、特に息子がよく読んでます。
今回の11巻は、一番最初に私の好きな「とある科学の超電磁砲」が載ってたので、ちょっとわくわくしながら読んじゃいました。
内容は「『とある科学の超電磁砲』の御坂美琴のレールガンは実現できますか?」というもの。
他にはですね、
「『ハヤテのごとく!』のマリアさんは卓球のスマッシュでピンポン球を壁にめり込ませました。可能ですか?」
「『プリキュア』の変身シーンは大変長いのですが、変身中にやられませんか?」
「アンパンマンのアンパンチの威力はどれほどですか?」
「『蜘蛛の糸』で、カンダタは御釈迦様が垂らしたクモの糸を登りました。どれほど丈夫な糸でしょうか。」
けっこう興味深いでしょ?
こういうもの、ウチの旦那さんはあまり関心を示さないのですが
ちょうど好みのNゲージのことが書いてあったので
「Nゲージのサイズで日本全国を再現すると、どんな大きさになりますか?また、いくらかかりますか?」ってのがあるよ
って教えてあげたら、そこだけはちゃっかり読んでましたヨ(^_^;)
他にもいろいろ面白そうなネタがあるので、本屋さんへ行く機会があったらぜひ手に取ってみてくださいね