どうしても食べたくて、つい買っちゃいました。
錦光堂(きんこうどう)のこがねいも。
半分に割ってみるとこんな。
群馬県渋川市で昔からあるお菓子です。
わたしがものごごろついたときからあります。
ニッキの香りのお菓子なんですが、子どもの頃はこの香りが苦手で、
あんまり食べませんでした。
でも不思議ですね~
大人になって群馬を離れたら、こういった地元のものが食べたくなるのです。
で、今回、箱で買って味わいました
ところで。
さっきも書いた「ニッキの香り」。
昔から母が「このニッキの香りがいいんだよね~」て言い続けるので、わたしもずっとニッキだと思ってました。
今回これを子ども達へのお土産にもしたので
「シナモンじゃなくてね、ニッキなんだよ~」てハナタカしながら成分表示みたら
桂皮末
って書いてあるじゃん!(ll゚д゚)
はずかしい、勘違いも甚だしい~~
しかも、「こがねいも」って名前だから、ずっと芋餡かと思ってたのに
原材料は手亡豆だったという・・・
いいんだ、美味しいんだから(´・ω・`)
ちなみにこれ、2017年12月にできたという「しぶかわ名産品センター」で買いました。
JR渋川駅の目の前にあります。小さなお店なのでわかりにくいかも。
群馬の伊香保温泉へ電車で行くときはたぶん渋川駅で降りると思います。
伊香保に行かれる方はぜひお立ち寄りください
しぶかわ名産品センター、
愛称が「しぶさん」というそうで
そのロゴのトートも思わず買っちゃいました。
なんかツボりません?
渋川、おいしそうな銘菓があるんですね。
渋川の市街は、高速から見ると傾斜した山裾にずらーと街並みがあって、とてもきれいなところですね。
通りがかるだけで下りたことがないのですが、いっぺん下りて「こがねいも」を買ってみましょう。
目の不都合、お大事に!同病相憐れむ?
読者登録ありがとうございました。
群馬、堪能されたみたいでよかったですね〜(^.^)
こがねいも。
わたしも初めて食べた時は、芋じゃないじゃん!!と思いました(^_^;)
お店によっては、皮の色が黄色っぽかったりするので(黄金(こがね)いも、という名前のものもありますし)、見た目の名前なのかしらと思ったり。
「桂皮」はザックリ言っちゃうと、シナモンやニッキの仲間です。桂皮は漢方に使われます。
シナモン、ニッキ、桂皮とも、クスノキ科(肉桂)の木の皮なので、同じと言えば同じなんですよね。
なので、こがねいもはニッキの香り、でいいと思いますよ。
シナモンはセイヨウニッケイ、ニッキはシナニッケイと木の名前こそ違いますけど、お茶の木が全部同じツバキ科なのと一緒です。
香りもビミョーに違いますし、ニッキのほうが強めです。
京都に言ったときにお菓子屋の店員さんと、シナモンとニッキって違いますよね、という話で盛り上がって、ニッキって自己主張強すぎ、という結論に至りました(笑)
だから苦手な人が多いのかしら・・・。
ぜひぜひお試しくださいませ
ただ、口の中の水分奪われますので、
なにか飲み物を用意しておかないと大変なことになります。
目は定期的に診察受けていますが
なんとか悪化せずにいます・・
こちらこそ読者登録とコメントありがとうございます!
無言で登録してしまってすみません。
ブログがとても面白かったので、ポチッとしちゃいました。
これからもお邪魔させてくださいね
さすがまいさん、詳しいですね!
わたしはシナモンより先にニッキを口にしていたので
シナモンのものを食べたときに「これニッキに似た味だ」って思った人間です。
いなかもの・・
錦光堂のこがねいもは、表面の粉が多いような感じします。
だから香りが強く感じるのかな?
美味しー美味しー懐かしー、であっという間に食べちゃったので
もう確認できないです・・
次の機会があったら「粉感」確認してみます
あっ、ちなみに紫芋の方は今回初めてたべました
群馬楽しかったです。
やっぱり群馬がいいですー。
実は用があって8/19にまた行きます。ぎりぎりお盆開け?