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日々のことなど書いてます。

おまえうまそうだな 映画化

2010-07-18 21:13:12 | びっくりなこと
今日、テレビみてた子供達が

「ええっ?『おまえうまそうだな』 映画になんの?」

と叫びました。

「おまえうまそうだな」を紹介した過去記事→http://pub.ne.jp/memessu/?entry_id=935143
ついでにコレも→http://pub.ne.jp/memessu/?entry_id=2113915




調べてみたら・・・


あったあった、映画の公式HPが。

予告編をみてみますと、
設定と軸のストーリーを原作からいただいて
あとは色々話を広げて映画として作る長さまで伸ばしてる感じ?

うーん、私は原作のままのほうがいいなぁ
別に映画化しなくったって、絵本のまんまで充分イイ作品なのにな~
というか、映像化したら良さが失われてしまうような気がします。
ウマソウがウマソウじゃなくなってるみたい(T_T)


いい作品をイジってダメにしてる代表作になっちゃわないだろうか。
そんでもー、なんで○○○の道具にしちゃうんだろう。
極めつけは、CVよCV!
俳優さんばっかじゃん。
この作品もそーなっちゃうの??


原作者さんが映画化について語っているものを拝見しました。
http://mi-te.jp/contents/cafe/portal_archivecontents.php?c=1&b=9&e=742

なるほど~ と納得。
だけどやっぱCVの起用方法はいただけないわ・・・



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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (★スコーピオン★)
2010-07-19 00:57:17
ほわぁ~(゜∀゜;ノ)ノ
映画化するんだぁ…
CVキャラクターボイス?
私は『ふしぎ遊戯』(知ってます?)にガックリきた覚えが…
ドラマCDでは日高のりこが主役の声で良かったのに、テレビアニメではセー○ームーンでちびうさやった人…
声優さん自体は嫌いじゃないけどキャラクターイメージの声じゃなかったOrz
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Unknown (にゃ~むこ)
2010-07-19 15:40:05
>声優さんのすごさというのが改めてわかりました。
そーおもうなら、声優さんを起用してないのに注文つけて欲しいけど。。
別にこども○長が嫌いというわけじゃないけどさ~。
ほんと、こーいう映画ってすぐに声優さんを宣伝代わりにつかいますよね。
子供たちは見に行っても、中の人は気にしないかもしれないのに。。。
ちゃんと、声がだせる人をしっかり起用て欲しいです。

昆虫物語 みなしごハッチも同様に残念なCV起用方法ですから。
見に行きたいと思っても、こーいうのは、やめて欲しいです。
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Unknown (めめ)
2010-07-19 16:46:00
スコーピオンさん、こんにちは

だいぶ前に映画化のニュースがあったようで、
昨日子供がTVみてなければ気付かなかった(´▽`;)

キャラのイメージにあってない声だとがっくりしちゃいますよね
ふしぎ遊戯は知ってます!
原作全部よみましたv
アニメは見なかった・・・

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Unknown (めめ)
2010-07-19 16:46:17
にゃ~むこさん、こんにちは

「声優=声の演技=演技=俳優」って
演技することのすごさについては
声優も俳優も一緒だと思っちゃってるんでしょうね・・

話題づくりがみえみえなのが×××しいです(T_T)
上映が近づいてきたらきっと、TVCMとかも流れるんでしょうけど
「声の出演」で名前がでるんだろうなぁ

みなしごハッチもそうなの??
映画はみんなそうなっていっちゃうのかなー
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Unknown (ギム)
2012-12-21 18:16:09
おまえうまそうだなのキャスティングは一体誰がやったのでしょうね。スポンサー、事務所、監督、プロデューサーの誰かなのは間違いないのでしょうが・・・。

http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493
ただし、監督自身は原田知世について「自前にイメージしてはいなかった」的な事をと言っていますがこれだけだと監督自身が選んだのか、別の人が選んだのかわかりませんね。この発言は上のインタビュー画像に載っています。
2011年8月号のアニメージュです。
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Unknown (ギム)
2012-12-21 18:17:31
声優以外でもコメントさせていただきます。

絵本の読み聞かせやどこかの会館や図書館で映画の上映が比較的最近にあったというのは聞きました。
もし映画を見てないのであれば申し訳ありませんが一応意見を言わせていただきます。

映画版は、作者の方が企画会議にも参加して「原作と違うもの」と意見を言った事から、割と最初から原作とは違う物になる事が決まってたようですね。
宮西達也さんのインタビュー
http://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/
少なくともセールス側にとっては、これはありがたいと思ったかもしれません。「原作と違うもの」って頼まれた以上、原作よりもキャッチーさを優先するという余地も出来たのですから。

でも実際にスタッフにとっては、上層部の考えはそれほど本意じゃなかったってのもあながち間違ってないのかもしれません。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493のインタビュー(アニメージュ2011年8月号にあった)でスタッフの発言が少なからずありますがこれについて触れた意見を言おうと思います。

スタッフにとっては、同じ「原作と違う物」を意識しててもプロデュース側のような「とにかく女性が泣ける」という物よりも、もっと他の要素も意識したかったみたいです(女性と言っても色々あるのは本当ですよ)。 ここで何か含みを感じました。何故なら、あれだけ映画版の主な紹介であった「心温まる」についてそれほど語ってないのです。そればかりか、「捕食者と非捕食者の関係で~」とか「自然描写を~」とか「”泣ける”という題目だけで1本の映画を作るのに抵抗あった」とか「”泣ける”という物を苦労して入れた」と言ってます。寧ろ、ただの「心温まる」という要素を否定するかのような発言にすら見えました。

作中でも、マイアサウラのお母さんについて「どうするつもりだったんだ」「こいつ(ハート)を一生苦しめる気か」と言ってた肉食恐竜のボスがいました。マイアサウラのお母さんが育てなければ今はいなかったという事も認めていましたが、ああいう詰問をさせたので気になりました。この肉食恐竜のボスの怒り台詞はスタッフの抵抗にすら感じたのですが考えすぎでしょうかね?そして、スタッフ自身もこのマイアサウラのお母さんについて「浮世離れしたところがある」と評していました。このマイアサウラのお母さんへの発言は上にあるインタビューの画像に載っています。

あと、アクションシーンにもこだわってたというのがわかりました。丸っこい絵柄だけどかっこいいアクションをやろうとしてました。主観ですがアクション自体は絵本でもあながち有り得なくはない雰囲気に見えました。

映画の絵柄に関してもスタッフの反応で何か含みを感じましたね。一件、映画のデザインについて褒めてるように見えますがマイアサウラのデザイン以外は特に触れていませんからね。マイアサウラのお母さんのデザインについては褒めてても、他のデザインについては特に褒めてる様子は見掛けませんでした。
アニメージュ2011年8月号は自分の手元にもあるのですがその褒めてた発言を引用します。
「あんなシンプルなキャラクターなのに、眉毛もないのに、ここまで表情を出せるのかと。あの辺はやっぱり柳田さんの力のおかげです。お母さんがあんなに生々しくて色っぽいのも、柳田義明さんの力ですよね。お母さんの色っぽさは想定外だったんですが。」

マイアサウラのお母さんのデザイン以外での発言だと「丸っこいキャラだけどカッコイイアクションをやる」的な部分くらいでしょうか。これだけだと他のデザインについては褒めてるのかどうかわかりません。そもそも、他キャラのデザインについてもどこまでがスタッフの発案なのかどうかわかりません。
誰かから「丸っこいデザインにでもしてくれ」と頼まれたからなのか、そうでないのか謎ですからね。

確かに原作付きでもアニメ化や映画化では原作よりキャッチーさ等が優先されたり、原作らしさは二の次でやる事も少なくはないので大変ですね。この映画版のレンタルはどれくらいされてるのかわかりませんが。
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Unknown (めめ)
2013-05-21 16:41:30
ギムさん、コメントありがとうございます。

すっごく遅いお返事になってしまってすみません・・・

こまかく情報教えていただき、ありがとうございました!
じつは・・結局この映画、みていないんです
時間がとれない、というのもあるのですが
積極的にみようとする意欲がなくなってしまってます。

ただ、ちょっとだけこの時の考えが変わってきてます。
ある漫画作家さんの意見を読んで、娯楽作品はそうなってしまってもしかたないのかなって思うようにもなりました。
あと、自分の子供みてても。
子供が、声優さん大好きなんですよ。うれしいことに。
特定の声優さんに熱をあげてて、その人の音楽CD(本人さんがオリジナル曲を歌ってるもの)を買って聴いて・・
とても楽しそうなんです。
でも声優さんて歌手が本業ではないですよね。
だけど、片手間に歌うたってるわけでもない。
ファンである子供はすっごく喜んでる・・・

喜びがどこかにあればいいのかなー、と思うようにもなりました。
とある女優さんの大ファンの人がいて。
その女優さんが話題の映画のCVやるんだ・・ってなったら、やっぱりそのファンの人はうれしいだろうし
作品を楽しんでみるんだろうな・・って。

もちろん、商業的な思惑がからんでる部分については納得いかないところはありますよ
原作ファンとしてはそのものを大事にしてほしい っていうのも正直な気持ちなのでした。
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