奈良県明日香村においても、あちらこちらで紅葉が見れる季節となりました。
紅葉のシーズン中、11月19日(土)には国営飛鳥歴史公園 石舞台地区において、 今年で59回目を迎える「明日香村農林商工祭」が開催 されました。
今回は、紅葉に染まる「晩秋の飛鳥の風景と明日香村農林商工祭」の様子を紹介したいと思います。
飛鳥の紅葉は、色々な所で見ることができますが、今回は「高松塚周辺」・「甘樫丘周辺」・奥飛鳥と呼ばれている「稲渕・栢森」を中心に紹介したいと思います。
特に「高松塚周辺」地区にある、文武天皇の古墳ではないかといわれている「中尾山古墳」の紅葉は見事で、飛鳥ならではの紅葉の風景です。
また「明日香村農林商工祭」は、国営飛鳥歴史公園 石舞台地区において、明日香村の農林商工が一同に集まり、明日香村の農林 産物や地場産品が大集合しました。
美味しいものや、楽しいことがいっぱいの催し物で、明日香村がギュっと 集まったイベントでした。多くの方が、新鮮な野菜などを求めに来られていました。
ところで、催し物の中に明日香村で野菜や米等を育てできた作物を、このお祭りに出品する催し物がありました。
今回はじめて、色々と師匠に教わりながら作った「米」を出品したところ、なんと「新人賞」を頂きました。嬉しいやら、恥ずかしいやら複雑な気持ちで表彰式にでました!
これをきっかけに、来年も美味しい米と野菜を育て、多くの方に食べていただけたらと思っています。
「晩秋の飛鳥の風景」を見ながらの散策は、とても気持ちがよかったです。まさに、「日本の原風景」のなかの散策でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます