泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

 「冬の飛鳥」 散策

2016年01月22日 18時00分12秒 | 散歩

奈良県明日香村においては、このところ穏やかな天気が続いていたのですが、1月19日には初雪が降りました。いよいよ本格的な冬到来の時期となりました。

冬の時期は、観光客も少なく閑散としています。寒さは厳しくなってきましたが、相変わらず毎日散策しています。

今回は、「冬の飛鳥」散策ということで、散策しながら新しい発見がありましたので紹介したいと思います。

 

飛鳥の中心である「飛鳥京跡」に隣接する「飛鳥京苑池」跡に、休憩施設とトイレの館が建築されていました。近いうちに「飛鳥京苑池」も復元される予定です。どの様な形で復元されるのかが楽しみです。できれば、発掘された状態での「飛鳥京苑池」を見てみたいものですね。

     

 

飛鳥寺の西側の田んぼに昨年末よりテントが張られていました。気になって見に行くと発掘作業用のためのテントでした。飛鳥時代によく出てくる「槻の木の広場」の発掘作業が行われていました。

毎年、飛鳥寺の西側を発掘しているのですが、今回はどの様な発見があるのでしょうか。これまた、楽しみです。

                

 

明日香村の阿部山という所には、国特別史跡である「キトラ古墳」があります。現在、この地域は「国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳周辺地区」として整備されています。

「キトラ古墳」も整備されていました。公園完成を楽しみにしていますが、あまりにも綺麗に整備された「キトラ古墳」を見て「・・・!?」。

         

 

飛鳥を歩いていると、いつも新しい発見があります。寒いけれど冬の花を見ながらの散策は、とても気持ちがいいものですね!

        

    

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飛鳥栢森 「綱掛神事(女綱)」 | トップ | 日本最古の官道 「横大路」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩」カテゴリの最新記事