泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

シャクナゲ満開の 「岡寺」

2015年04月25日 16時09分15秒 | 散歩

飛鳥の東の山の中腹にある「岡寺」は、日本最初の厄除け霊場として有名なお寺です。

飛鳥時代の名僧「義淵(ぎえん)」僧正が、天武天皇の皇子である「草壁皇子」の宮を賜って、寺としたのが始まりとされています。

伝説では、本堂前の池に暴れる「竜」を封じ込め、梵字の「阿」を彫り込んだ大石でふたをしたということから、「龍がい寺」の寺名があります。

重要文化財に指定されている「仁王門」を通り過ぎると、境内には約3、000株の「シャクナゲ」が咲き誇っています。

また、本堂近くに咲いている「ボタン」の花も見ごろでした。

新緑に映える「シャクナゲ」や「ボタン」の花を見ながら、「飛鳥の春」の爽やかなひと時を過ごすことができました!

                                      

 

 

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