風かおる「飛鳥の春」は、色々な所で催し物が行われています。
5月3〜5日には、国営飛鳥歴史公園「高松塚地区」芝生広場において、「里山あそび広場 2015春」ということで、ボランティアグループ「飛鳥里山クラブ」の皆さんにより、色々な体験活動等が行われます。
今回は、4月19日に石舞台地区の「国営飛鳥歴史公園」で行われた、催し物「アースデー2015inなら」と、新緑と花が咲き始めた「祝戸地区」周辺の「飛鳥の春」を、紹介したいと思います。
「アースデー2015inなら」は、「つなげよう 広げよう アースデーの わ(輪・和・環)」ということで、新環境政策・エネルギー政策を実施する環境保全活動や、温室効果ガスの発生を抑制する資源循環をめざした取り組みが発表されていました。色々見ながら、「環境」について考えさせられました。
「資源循環コーナー」では、太陽光発電による「目玉焼き」の実験や、バイオディーゼル燃料仕様の配達車両とゴーカートの展示・ゴミ分別の啓発等が行われていました。
「体験コーナー」では、「丸太切り体験」・「木工工作」等が行われていました。
他に、ステージでは「ダンス・音楽演奏」等が行われていました。模擬店や色々な展示コーナーがあったりして、多くの方が楽しそうに「飛鳥の春」を、満喫されていました。
「音楽演奏」の時に、小さな男の子が突然、演奏者の前に立って指揮している姿が、とても微笑ましかったです!
翌日、新緑と花が咲き始めた「祝戸地区」周辺を散策しました。霧が出ていたせいか、幻想的な「飛鳥の春」の景色を見ることができました。
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