奈良県広陵町と河合町にまたがる県営「馬見丘陵公園」では、丁度ハナショウブが丁度見頃を迎えています。
今回は、大和からの花便り「花ショウブが見頃・2021」の様子を紹介したいと思います。
「馬見丘陵公園」は、奈良県広陵町・河合町にまたがる馬見丘陵の歴史的遺産(馬見丘陵古墳群4~5世紀築造)と豊かな自然環境を 保全・活用するために、奈良公園に次いで県下2番目の広域公園です。
「馬見丘陵公園」は、四季折々の自然を体感でき、1年を通じて色とりどりの花が咲き誇ります。
中央エリアにある面積約3千平方メートルの「菖蒲園」には、春の小川・千早の昔・長生殿・緑葉黄金・紬娘・大水青など江戸系・肥後系・伊勢系など約100種・3万本の花菖蒲が植えられ、青・紫・黄・白・ピンク色など色とりどりの花を咲かせていました。今年は、例年より早く満開になり今丁度見頃となりました。
これだけ多くの種類の花ショウブが見れるのは、大和地域では、ここだけかも知れませんね・・・
明日香村から車で約40分位の所にある「奈良県営馬見丘陵公園」は、のんびりと時が過ごせる私のお気に入りの場所のひとつです!
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