久しぶりに、渓谷を散策するということで誘っていただき散策してきました。場所は、奈良県宇陀市の宇陀室生山中の「深谷竜鎮渓谷」です。
暑い夏には、ぴったりの涼しい「パワースポット」を、2回に分けて紹介したいと思います。
今回は、深谷竜鎮渓谷にあるパワースポット「龍鎮神社」を紹介したいと思います。
(行程)
近鉄室生口大野駅ー海(かい)神社ー大野寺ー室生ダムー深谷竜鎮渓谷(龍鎮の滝・龍鎮神社)
〇駅から徒歩5分位の所にある「海(かい)神社」は、「豊玉姫命」を祭神とする社です。水を統御し、五穀豊穣をもたらす神、また安全の神、鎮守の神であることから古くから崇敬の至情をあつめています。海の神を祭ることで、五穀豊穣を祈って豊かな海・川・山の幸の恵みにあずかるように、海の名が付けられたそうです。本殿は県の指定文化財で、とても静かな雰囲気のある神社でした。これから行く「龍鎮神社」は、「海神社」がつくった神社の境外摂社となっています。
〇「弥勒磨崖仏」は、鳥羽上皇の勅願により造立されたといわれ高さ13.8mあり、 一見の価値があります。「大野寺」のしだれ桜ごしに見る磨崖仏は、日本一美しいともいわれています。
〇「深谷竜鎮渓谷(龍鎮の滝・龍鎮神社)」は、室生ダムの近くにあり、ひっそりと美しい渓谷のなかにたたずんでいます。「深谷龍鎮渓谷」は、室生ダムに流れ込む深谷川によってつくられた渓谷です。室生ダムから約10分位で、「深谷龍鎮渓谷」の入り口に着きます。入り口から、「龍鎮神社」まで5分足らずで到着します。
〇奈良県宇陀市「深谷竜鎮渓谷」は、 龍が鎮まる聖地とされ祀られている「龍鎮神社」がある場所です。室生ダム湖沿いに続く道路から遊歩道を入って、 少し歩いたところにあるのが「龍鎮神社」と龍鎮の滝があります。龍鎮の滝は「やまとの水」に選定されていて、小さい滝ですが、光が射すと滝壺はエメラルドグリーン色に輝き、とても綺麗でした。「龍鎮神社」の鳥居をくぐると、龍鎮の滝・拝殿・沢を挟んでお社が見えてきます。そこは、今にも龍神様が現れそうな場所でした。 結界が張られている中に入ると、別世界が広がっていました。 水の色、 空気感とてもパワーの強い場所でした。宇陀室生の山の中にひっそりたたずむ「龍鎮神社」は、美しい渓谷のなかにひっそりとたたずむパワースポットの場所でした。約10キロ位の散策でしたが、心も体もリフレッシュすることが出来ました!
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