cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
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どんびきpresent…

2008-12-22 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

Christmas目前、年末年始なにかとイベントも多くて、presentを考える、もらったりする機会も多い世の流れかと思いますが、
そんな時期をふまえて、そのセンスに凍ってしまった、これでは百年の恋も冷める、なプレゼント実例集なるものを特集しているものがあり、目にしました。
ちょっとおもしろかったので、今日はそちらから。


「『君の人生の晴れ舞台につけて』と巨大なルビーの奇妙なネックレスを貰った。が、晴れ舞台はまだ訪れていない」(31歳・電気)

まぁたしかに困るようなものもあるかも?!
でもこれはこれでまだかわいらしい、つけなくてもかえって思い出になる、
自分では絶対買わないからこそ、その人らしくてうれしかったりするところもあると思うんですけどね…
ま、結局、そのくれた人をどのくらい想っているかによるでしょうか。


「甲子園を目指していた野球一筋の彼からのクリスマスプレゼントは、何十年と使いこんだボロボロのグローブ。彼の宝物らしいが、汚いし臭いし部屋に置くのもイヤ」(24歳・美容師)

これはうれしくない?
私はけっこううれしいんだけどなぁ…
ま、表に飾るかどうかは別としても?!(^_^;)
宝物を託すってのはそれだけ愛されてるし、信じてるし、これから先もともに歩むことを見据えていないとできないでしょうから…
イイと思うんだけどなぁ…
ま、人によってはダメなのかもしれないですね。


「誕生日プレゼントにクリスタルの小鳥の置物を貰った。デパートで値段をみたら3万円。その値段ならアクセサリーかバッグが欲しかった」(25歳・派遣)

これは個人的にはこの女の人のほうが意味不明。
こういう人って最近多いのかもしれないけれど、そんなのプレゼントの意味がない。
今の自分にとって実用的でなくても、一番欲しいものでなくても、一生懸命選んでくれたこと、そこへ使ってくれた時間、労力…そういうものを思えば、うれしいと思うんだけどなぁ…。
少なくとも、“ひき”はしないんじゃないの?と思うんですけどね。。。


「就職祝いに、当時付き合っていた彼から電気シェーバーを貰った。『社会人になると忙しくて、ムダ毛の手入れも大変だろう』との気遣いらしいが……私はそんなに毛深いか!?とキレた」(28歳・商社)

う~~ん…確かにこれは微妙にキツイかも。
ま、文脈と、そのくれた人との関係性の濃さにもよると思いますが。
ちょっと親しくなった、とか、まだ初々しいカップル、くらいの時にもらったら、ちょっとつらいなぁ。
「そうそうありがたいわぁ…ってここでこれ?きつい~~っ」
なんて明るく言い返せる関係だったら、全然ありだと思いますけどね。
そのへんを見極めて渡すべきプレゼントって分野かもしれません。


「会社の同僚から、飛騨高山の民芸品サルボボを貰った。お土産とはいえ、縁起物は捨てるに捨てられず迷惑」(26歳・販売)

コレは贈り物にはありがちですね(^_^ゞ
お土産としてもらったけど、笑顔の下で汗がたら~ん…みたいな。
分かります。
もらった都合上、しばらくは飾ってるふうにしておかなきゃな…とか思うとますます困るんですよね。
それが縁起物とくれば、ますます処遇にも困る(笑)
ありそうな話です。


「『ペアルックしよう!』と、“四万十川”と墨文字で書かれたTシャツを渡された。Tシャツのセンスもペアルックをしたがる感覚もあり得ない!と思い、即、別れた」(34歳・主婦)

これはすごいですね~~っ
「四万十川」。
想像しただけですごい(笑)
ウケ狙いでじゃなく、真剣だったら、やっぱりかなり“ひく”と思います。
部屋着として着て笑う、くらいなら、ですけど
でも自分は着る気満々だったんですかねぇ、この彼…
なかなかすごい方もいるものです


自分がもらったどんびきプレゼント…
そうですね。。。
カサブランカの巨大な花束…かな。
うれしくもあったけど、そう親しくもない人だったので、かなり驚いたのと、持ち歩くのに困った
ま、でもその人も用意して、持ってくるのに大変だったでしょうし、それを思えば…
うん。
やっぱりモノ自体というよりは、そのもらったモノとその人との関係性とのギャップ、そこにひいたのかもしれませんね、考えてみると。

あとは…
あ、これが一番かな。
誕生日にもらったモノがかなりすごいものだったので、
「こんな高価なモノ、もらったら悪い」
と言ったら、
「親が勝手に選んできたから知らない、もらっておけばいいんだって」
と言われ、まぁ照れかくしだろうな、と思っていたら、後日のこと。
本当にそのお母さまから突然電話がかかってきて、
「気にいっていただけたでしょうか」
。。。ほんとに親に選ばせてたのね…しかも電話番号まで言ってたなんて…
これはちょっと寒くなった覚えがあります


present
何にしようかな、喜んでくれるかな?
そう思いながら一生懸命になってくれること、自分のために時間を使い、想ってくれること、
それがやっぱり何をおいても一番うれしいことですよね。
だからモノ自体に関しては本当は選ぶのも難しいことじゃない。
あえて言うなら、その相手と築いている今の関係性とその贈り物自体とが大きくかけ離れていない、矛盾がないこと。。。
ちゃんとそこが見えていれば、まず「どんびき」なんて起きない、と思うんですけどね。
だから、関係性をとりつくろって偽っていたり、一方的に思いこんでいたときに、プレゼントがきっかけで「どんびき」なら起きやすいんじゃないかなぁ…なんて。
あまり深く悩まないで、
あ、いや、もちろんその人のことを想って迷うことは重要だと思いますよ。
ただ、その打算的なことに悩まないで…
素直にその人のことを見つめて、プレゼントって、選んであげればいいもの、
もらうほうもそういう気持ちをあたたかくうけて、喜んだ顔を見せる…
そういうものなんじゃないかな、と。
私は感じます。

Christmas present
まだ調達できていない方はお早めに~な時期に思うプレゼント考でした


今日のレシピです

・牛肉のコートレット ボロネーゼ風 …①
・茸と大根のバジル風味 …②
・人参とクレソンのサラダ …③


①の作り方




1 牛肉のこま切れを成形して、薄めの一枚肉のようにする。塩こしょうをする
2 小麦粉と卵水、パン粉を順に衣としてつけておく
3 牛ひき肉と玉ねぎ、人参、トマトを炒める
4 赤ワインとデミグラスソース、ローリエ、トマトペーストを加えて煮る
5 5を塩こしょうで味を調えて、ミートソースのように作っておく
6 2の肉を多めのオリーブオイルで焼く
7 表面がきつね色に焼けてきたら、5のソースを熱い状態でまわりに加える
8 肉の上にチーズをのせてふたをし、軽くそのまま火を通す
9 チーズが溶けたら出来上がり


②の作り方

1 椎茸は石づきをとって食べやすく切っておく。大根も短冊くらいに切る
2 1と刻んだニンニク、バジルペーストで炒める
3 ブイヨンを注いで炒め煮にする
4 唐辛子を加え、水分がなくなるまで炒め煮にする。味をみて塩を足す
5 器に盛って出来上がり


③の作り方



1 人参は千切りに、クレソンは食べやすく切る
2 バルサミコ酢、塩こしょう、オリーブオイルを合わせてドレッシングを作る
3 1を2で和える
4 器に盛って冷やし、出来上がり


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