[レシピ] ブログ村キーワード
どもっ。
いよいよ明日はChristmas Eve☆
今日をイブイブなんて呼んだりしている意味のわからないふうも巷にはあるようですが(笑)
ま、天皇誕生日でお休み、しかも今年は昨日一日休みを取れば連休、という、まさに世間的にはクリスマス気分に浸りまくっている休日でしたね。
私も少し用事で街に出ましたが、道は混むわ、人は多いわ、なんか浮足だった雰囲気はあふれているし、あちこちに呼び込みサンタがいるし(^_^;)
クリスマス一色、
そんなに大騒ぎするものでもないんじゃないか、本来…
と嫌でも思ってしまうくらい、な勢いでした
そんな天皇誕生日の今日は、東京タワーの誕生日でもあるのだとか。
しかも今年で50歳☆
50年、ずっとシンボルとして、東京を、日本を見てきたんですね…。
その間に下の世界、日本は信じられないほどの変化を遂げてきたんだろうなぁ。
今のこんなChristmasの街の風景も、50年前からは想像できなかったものだろうし…
そう思うと、考え深いものがあります。
名物すぎて…一回かな?うん、たぶん一度しか私自身行って見たことはないけれど、
建設当時のように、奇跡的なタワー、というような位置づけではなくなってきているけれど、
きっとこれから先、次の50年も、100年も…変わらずシンボルとして、変わり続ける東京を、日本を見つめている存在であってほしいな、
なんて思います。
東京タワーの光は、なんかいいですよね。
人工物だけど、その経ている時代のせいか、みなに愛され続けるシンボルという性格のせいか、あたたかく見えます。
夢を重ねて見つめる人、
夢破れて、擦り減って、泪越しに見る人、
いくつものいろんな姿を東京タワーは見せてきた、そして人々を見つめてきた…
機能上の役割以上に、やっぱり特別な存在…
そういうものを感じます。
ま、そのように変わり続けるが常の社会、めまぐるしい日本、ですが。
昨日くらいからかな、また大きく変わる話がニュースをにぎわわせていますね。
“高等学校英語教育は授業も英語で”
などなど、ゆとり教育からの脱却を図るという、国の教育方針の大幅な見直し。
ま、ごもっともな面もないではなく、この英語教育に関する転換も、コミュニケーション能力が不足している、いくら学んでも使える英語になっていない、
そういった数々のこれまでの批判に応えたかたちには違いないわけで、案として出された意図はわかるのですが…。
どうなんでしょう。
私の意見を言わせていただくと、「すべてを」というのはやはり無理がある、実現性だけでなく、実際の英語レベルをあげるという面での効果においても疑問がある、ように思います。
ま、専門家でもない私が言うのもなんですが、英語というものと英会話というものは別に分けて考えるほうが良いのではないかと思います。
話すことができること、それと、英文で論文を読み書きするとか、学問的に使うというようなこととは別次元の話。
そして、どちらが形成に時間がかかるか、と言うと、やっぱり後者ではないかと思うんです。
英会話、そこにすべての英語教育は還元できるのか。
ちょっと違うんじゃないかなぁ…
まして英語でなければ通用しない、英語英語の一辺倒、そういう時代でもない。
使える英語、自然に使える英語、
それは確かに英語のみの環境で鍛えるのが一番だと思う。
慣れていくこと、やむを得ず巻き込まれること、それを超える習得法は、たぶんない。
それはやっぱり言語がツールだから。
でも、高等教育で目ざす英語はそれだけではないはず。
読み解く、そこを厳密に突き詰める、学問としての英語、
それはやっぱり母語を通して学ぶ、ひとつひとつきっちり確認する、
微妙なニュアンスも確認する、そういうことが必要だと思うんです。
英語で進める授業だけにすることが、ゆとり教育からの脱却だ、と思われているようですが、むしろ私には、行き詰まったはずの「ゆとり教育」のさらなる推進、のようにしか思えません。
もちろん、この実用にしか目を置かない、目先的に役に立たないことを無駄とみなしてそれを省き、よく分からない暇と自由を作る、
それを「ゆとり」と呼ぶ、という、全くもって「ゆとり」という言葉に失礼極まりない、言われていた「ゆとり教育」のなかの“ゆとり”の文脈において、の話ですが。
結局、母語を介する、実生活では確かに即座に役立つものではないであろう難解な読み中心の英語教育、それを切って捨てていく、
なんとなく楽しい、自分で習いに行く人も多い、実用ありきの英会話型へ、高等教育の英語教育もシフトさせる、ということ。
即戦。便利。インスタント。
どうもなんかやっぱり本当の知からは離れていっている、
それで本当の知は形成されるのか…
「ゆとり」という「甘やかし」、口当たりの良さ、目先の利益へ結局流れていないか…
私にはどうもそんな気がしてなりません。
実際問題として現場の先生たちの動揺もあるようですが、たとえ運用できたとしてもそういう問題がまた数年後には騒がれるようになるのではないか、
見直しが必要になるのではないか、そんな気がします。
もしそうなったら、その時にもっとも迷惑を被るのは、その教育に翻弄された高校生ほか未来ある学ぶ人たち…
長いスパンで見ても本当にそれが有効なのか、
ただ今の批判をかわすだけになっていないか、
教育に関する問題は、本当に腰を据えて考えていただきたいと思います。
コミュニケーション重視のネイティブスピーカーを活用した英会話時間と、従来の英語とを分割するとか…
もともとオーラルコミュニケーションとかみたいな科目はあったわけですし…
折衷案のようだと批判もあるかもしれませんが、
ここはやっぱりせめてそのようにバランスをとる策を検討したほうがいいのではないかと思うんですけどね。。。
ま、とにかくこればっかりは、ころころ変えるべきではない、
現場の混乱を招くな、
落ち着いた姿勢で真に戦える知を形成しろ、
そう思う次第であります
今日のレシピです
・サーモンと豆苗の全粒粉クレープ包み マスタードクリームソース …①
・リヨン風ポテト …②
・セロリスティックの胡麻味噌サルサ …③
①の作り方
1 サーモンは刺身用を用意する
2 全粒粉をふるったものを塩、マヨネーズ少々、水で溶き生地とする
3 薄く油を敷いたフライパンで2を薄くのばして焼く
4 ひっくり返して裏面も焼く
5 豆苗は塩こしょうで炒める
6 生クリームとマヨネーズ、ヨーグルト、マスタード、塩少々を合わせる
7 4のクレープで5を包むようにし、サーモンを盛る。6のソースを添える
8 食べる時にソースもかけて、包むように合わせて食べる
②の作り方
1 たまねぎを薄くスライスして、バターとオリーブオイルであめ色になるまで炒める
2 じゃがいもはスライスして炒める
3 12を合わせて炒め、塩こしょうで調味する
4 ワインビネガーをふって火を止める
5 皿に盛り、パセリをふる
③の作り方
1 セロリは葉も添えてスティック状に切り、盛る
2 赤玉ねぎとトマト、にんにくをみじん切りにする
3 2に練りゴマと味噌、タバスコ、塩、ライムジュース少々、砂糖少々を加え、全体を合わせてソースとする
4 1に3を添える
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どもっ。
いよいよ明日はChristmas Eve☆
今日をイブイブなんて呼んだりしている意味のわからないふうも巷にはあるようですが(笑)
ま、天皇誕生日でお休み、しかも今年は昨日一日休みを取れば連休、という、まさに世間的にはクリスマス気分に浸りまくっている休日でしたね。
私も少し用事で街に出ましたが、道は混むわ、人は多いわ、なんか浮足だった雰囲気はあふれているし、あちこちに呼び込みサンタがいるし(^_^;)
クリスマス一色、
そんなに大騒ぎするものでもないんじゃないか、本来…
と嫌でも思ってしまうくらい、な勢いでした
そんな天皇誕生日の今日は、東京タワーの誕生日でもあるのだとか。
しかも今年で50歳☆
50年、ずっとシンボルとして、東京を、日本を見てきたんですね…。
その間に下の世界、日本は信じられないほどの変化を遂げてきたんだろうなぁ。
今のこんなChristmasの街の風景も、50年前からは想像できなかったものだろうし…
そう思うと、考え深いものがあります。
名物すぎて…一回かな?うん、たぶん一度しか私自身行って見たことはないけれど、
建設当時のように、奇跡的なタワー、というような位置づけではなくなってきているけれど、
きっとこれから先、次の50年も、100年も…変わらずシンボルとして、変わり続ける東京を、日本を見つめている存在であってほしいな、
なんて思います。
東京タワーの光は、なんかいいですよね。
人工物だけど、その経ている時代のせいか、みなに愛され続けるシンボルという性格のせいか、あたたかく見えます。
夢を重ねて見つめる人、
夢破れて、擦り減って、泪越しに見る人、
いくつものいろんな姿を東京タワーは見せてきた、そして人々を見つめてきた…
機能上の役割以上に、やっぱり特別な存在…
そういうものを感じます。
ま、そのように変わり続けるが常の社会、めまぐるしい日本、ですが。
昨日くらいからかな、また大きく変わる話がニュースをにぎわわせていますね。
“高等学校英語教育は授業も英語で”
などなど、ゆとり教育からの脱却を図るという、国の教育方針の大幅な見直し。
ま、ごもっともな面もないではなく、この英語教育に関する転換も、コミュニケーション能力が不足している、いくら学んでも使える英語になっていない、
そういった数々のこれまでの批判に応えたかたちには違いないわけで、案として出された意図はわかるのですが…。
どうなんでしょう。
私の意見を言わせていただくと、「すべてを」というのはやはり無理がある、実現性だけでなく、実際の英語レベルをあげるという面での効果においても疑問がある、ように思います。
ま、専門家でもない私が言うのもなんですが、英語というものと英会話というものは別に分けて考えるほうが良いのではないかと思います。
話すことができること、それと、英文で論文を読み書きするとか、学問的に使うというようなこととは別次元の話。
そして、どちらが形成に時間がかかるか、と言うと、やっぱり後者ではないかと思うんです。
英会話、そこにすべての英語教育は還元できるのか。
ちょっと違うんじゃないかなぁ…
まして英語でなければ通用しない、英語英語の一辺倒、そういう時代でもない。
使える英語、自然に使える英語、
それは確かに英語のみの環境で鍛えるのが一番だと思う。
慣れていくこと、やむを得ず巻き込まれること、それを超える習得法は、たぶんない。
それはやっぱり言語がツールだから。
でも、高等教育で目ざす英語はそれだけではないはず。
読み解く、そこを厳密に突き詰める、学問としての英語、
それはやっぱり母語を通して学ぶ、ひとつひとつきっちり確認する、
微妙なニュアンスも確認する、そういうことが必要だと思うんです。
英語で進める授業だけにすることが、ゆとり教育からの脱却だ、と思われているようですが、むしろ私には、行き詰まったはずの「ゆとり教育」のさらなる推進、のようにしか思えません。
もちろん、この実用にしか目を置かない、目先的に役に立たないことを無駄とみなしてそれを省き、よく分からない暇と自由を作る、
それを「ゆとり」と呼ぶ、という、全くもって「ゆとり」という言葉に失礼極まりない、言われていた「ゆとり教育」のなかの“ゆとり”の文脈において、の話ですが。
結局、母語を介する、実生活では確かに即座に役立つものではないであろう難解な読み中心の英語教育、それを切って捨てていく、
なんとなく楽しい、自分で習いに行く人も多い、実用ありきの英会話型へ、高等教育の英語教育もシフトさせる、ということ。
即戦。便利。インスタント。
どうもなんかやっぱり本当の知からは離れていっている、
それで本当の知は形成されるのか…
「ゆとり」という「甘やかし」、口当たりの良さ、目先の利益へ結局流れていないか…
私にはどうもそんな気がしてなりません。
実際問題として現場の先生たちの動揺もあるようですが、たとえ運用できたとしてもそういう問題がまた数年後には騒がれるようになるのではないか、
見直しが必要になるのではないか、そんな気がします。
もしそうなったら、その時にもっとも迷惑を被るのは、その教育に翻弄された高校生ほか未来ある学ぶ人たち…
長いスパンで見ても本当にそれが有効なのか、
ただ今の批判をかわすだけになっていないか、
教育に関する問題は、本当に腰を据えて考えていただきたいと思います。
コミュニケーション重視のネイティブスピーカーを活用した英会話時間と、従来の英語とを分割するとか…
もともとオーラルコミュニケーションとかみたいな科目はあったわけですし…
折衷案のようだと批判もあるかもしれませんが、
ここはやっぱりせめてそのようにバランスをとる策を検討したほうがいいのではないかと思うんですけどね。。。
ま、とにかくこればっかりは、ころころ変えるべきではない、
現場の混乱を招くな、
落ち着いた姿勢で真に戦える知を形成しろ、
そう思う次第であります
今日のレシピです
・サーモンと豆苗の全粒粉クレープ包み マスタードクリームソース …①
・リヨン風ポテト …②
・セロリスティックの胡麻味噌サルサ …③
①の作り方
1 サーモンは刺身用を用意する
2 全粒粉をふるったものを塩、マヨネーズ少々、水で溶き生地とする
3 薄く油を敷いたフライパンで2を薄くのばして焼く
4 ひっくり返して裏面も焼く
5 豆苗は塩こしょうで炒める
6 生クリームとマヨネーズ、ヨーグルト、マスタード、塩少々を合わせる
7 4のクレープで5を包むようにし、サーモンを盛る。6のソースを添える
8 食べる時にソースもかけて、包むように合わせて食べる
②の作り方
1 たまねぎを薄くスライスして、バターとオリーブオイルであめ色になるまで炒める
2 じゃがいもはスライスして炒める
3 12を合わせて炒め、塩こしょうで調味する
4 ワインビネガーをふって火を止める
5 皿に盛り、パセリをふる
③の作り方
1 セロリは葉も添えてスティック状に切り、盛る
2 赤玉ねぎとトマト、にんにくをみじん切りにする
3 2に練りゴマと味噌、タバスコ、塩、ライムジュース少々、砂糖少々を加え、全体を合わせてソースとする
4 1に3を添える
最後までお付き合いくださってありがとうございます☆
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