cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

不調… (-_ - ;) *鴨肉の燻製 南瓜と蓮根の胡麻団子*

2009-06-04 | Weblog
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今日はちょっと弱ってます
朝起きぬけはそんなこともなかったんだけど…
昼前くらいから調子が悪くなって
頭痛と吐き気で一日ゴロゴロ、、、静養に充ててしまいました
なんだろうなぁ…
ちょっと数日あまり眠れていなかったりしたところもあってか…
その割に眠気は来ないんですけどね
…って、それがなおよくないのかな?
こういうときは、体調のイイ時より、まして気だけ焦るというか。
健康でもたいしてやる事、はかどってないと思いますけど?!
なのに、
妙になにかしなきゃ、
ううっ…でも気持ち悪、、、
とか。
なっちゃうんですよね
でも、そのだらだら、
進んだような進んでないような、が一番イケナイ。
うん。
今やるべきことは休むことと自覚して、なにごとも切り替えて頑張ります…

というわけなので、今日は早めに終わらせていただこうと思うのですが、
先日起きた、修学旅行中のホテル先でのCO中毒事故。
同行カメラマンの方の死亡者を出してしまうという、悲惨な事故、
他にも病院に搬送された人も数多く出て、大変な旅行となってしまったようで…。
しかし、考えてみるとそこへ居合わせたら防ぎようがない、
恐ろしい事故だと思います。

普通なら、一酸化炭素は空気より重いのだから、ボイラー室などで発生したものが上の階に充満するなんてことはあり得ない、
普通に火事とかで発生した場合でも、上の階よりは下の階、
空気よりも重いのだから当然下へ下へ…
のはずなので、なぜに3階?
バイキングスタイルのバーベキューとかボイラー室とかが発生源として疑われているけれど、なおさらだったら3階はあり得ない…
一報を聞いて、は、そういう感想で見ていました。

徐々に時間がたって分かってきたのは、排気管を伝って運ばれたガスがその亀裂から漏れだしていた、
たまたま3階の部屋にそれが充満したというもの。
たしかにこれだったらあり得ないことではないですが、そういう危険が一般的に利用するホテルなどにひそんでいるというのは、意外かつ、とても恐ろしいことだと感じます。

換気をはじめて、数時間たってもかなり危険なほどの濃度が残っていたと聞きますので、
事故当時は本当に信じられないくらいの一酸化炭素濃度になっていたはず…
一酸化炭素は、非常に強くヘモグロビンと結び付いちゃって酸素が運ばれなくなる、
致死量としてもかなりちょっとでそのラインを越えやすい、
身近でありながら、とても危険性の高いガス。
しかも色があるわけでもなく、基本的にそれ自体に強いニオイがあるわけでもない。
発生源が可能性として見えていれば、
たとえばそれこそ火事とか、あきらかに不完全燃焼が見えているとか…
ならばですが、
今回のように、見えないところから運ばれてきていて、という状況では、なかなかその危険性を察知して対応する、ということは難しい、
一般の人はもちろん、ある程度の専門知識を持った人でも、適切な対応を瞬時にすることは難しい状況に追い込まれるのではないかという気がします。
だからこそ、救急隊員さんの中からも搬送者が複数出たのだろうし…。

まだあまり再発に関する対応が取りざたされてはいないようですが、今回のような状況にある、
同じような事故が起こる可能性のある建物はほかにもあるのではないか、
古くなっている建物、
多くの人が出入りする建物、
密閉性の高い建物…
今回の事故のあったホテルに限られた条件、建物のつくりではないように思います。
火災報知機とか、ガス漏れの検知器とか、そういったものはかなり法的にも取りつけ義務が整備されてきましたが、
一酸化炭素を感知する警報機なるものは日本では耳にしない…
海外ではもう少し一般的にも見られますよね。
今回の事故を機に、日本でも積極的に導入を進めるべきではないか、
今後の事故、悲劇を生む前に…
そんなふうに思います。

とにかく事故の検証がしっかりとていねいに行われて、これからに生かされてほしい、
何の事故でもそれは同じことですが、
そうでなくては犠牲になった方も、なお浮かばれないだろうと思うところです。


今日のレシピです

・鴨肉の燻製 南瓜と蓮根の胡麻団子 …①
・二色キャベツのクリームドレッシングサラダ …②
・いろいろ野菜のピーナッツ&甘味噌炒め …③


①の作り方



1 鴨肉の燻製はスライスする
2 南瓜と蓮根は皮をむいて適当にカットし、レンジで蒸す
3 2と塩こしょうをフードプロセッサーに入れてまわす
4 上新粉をふり入れて、さらにまわす
5 軽く粒が残り、まとめられる固さの生地になったら、ボール状に取ってまとめる
6 黒胡麻と白胡麻を表面にしっかりとつける
7 油で揚げる
8 よく油を切って、スライスした鴨、サラダ菜とともに盛り付ける


②の作り方



1 キャベツと紫キャベツをそれぞれ千切りにする
2 生クリーム、とかしバター、レモン汁、ワインビネガー、塩、刻んだアンチョビ、マスタード少々を合わせる
3 1を2で和える
4 器に盛りつけて出来上がり


③の作り方



1 太きゅうり、人参、赤パプリカは適当な細切りにする
2 粗みじん切りにしたニンニク、生姜、テンメンジャン、チーマージャンをフライパンで炒める
3 香りが立ってきたら、1の野菜を加えて炒める
4 鶏ガラスープの素、塩こしょう少々で味を調え、さっと炒めて火をとめる
5 器に盛り付けて出来上がり


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まだまだ勉強です。*鰤のムニエル タプナードとバルサミコ、オリーブオイルソース*

2009-06-03 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

どうもっ。
今日は6月3日、水曜日。
明日論文の初めのガイダンス、レジュメ発表が予定されていて。
私は遠隔、お休み中のため、その場に出席はしないのですが、web参加?!
発表資料は昨日のうちにメールでファイル添付にして送付。
う~~ん、便利な世の中になりましたね。
普段からパソコン、インターネットには、ほんっと恩恵にあずかってばかりの私ですが、
こういうとき、なおさら。とくに、ありがたいもんだと思います。
場を選ばないし、あっという間だし。
直接アドバイスがもらえるのもうれしい。
なかった時代だったら…と思うと、ぞっとする
ま、もちろん、実際にその時代に生きていれば、まわりも利用していないし、それが当然なわけで、
そんな方法自体が思いつかないわけですから、それなりになんとかしてはいたと思いはしますが…
今となってはねぇ…
やっぱりなくてはならないもの、あらゆる点で助けてくれる、可能性を広げてくれるものだと思います。

今朝、メールボックスを開けると、さっそく先生からの返事もいただいていて。
実は、今回提出したレジュメ自体は、かなり前に制作し終わっていたもので、
それからいろいろ資料を読み込んでいると、
「あ~、こういうポイント、むずかしいな。」
「ココはどう扱っていったらいいんだろう、これも考え合わせなきゃいけないし…」
「…調べたほうが分からなくなってきた
みたいなところが、徐々に出てきていたのですが、
今日のそのメールに…
『今の段階ではこれでよいと思いますが、これこれ…の部分が問題となってくると思います。かくかく…の部分もふまえておく必要があるでしょう』
とのアドバイス。
うわ…図星
一見で、図星
やっぱりバックグラウンドにある知識量が違う人は、見ただけで気づくんだ

…ま、当たり前といえば当たり前。
いまさらながら、、、ではありますが差を思い知らされた、
まだまだ、まだまだ、まだまだ…×∞
“勉強”だな、と。
感じました
立ち位置、見える範囲が変わっていくだけで、やっぱり一生“勉強”には違いないのかもしれないですけどね。
うん。だったらなおさら、か。
楽しみつつ、頑張ります(*^▽^*)
先行きの不安もないといえばうそになる、
というか、ありまくり?!
な感じですが、自分が信じなきゃ誰も信じない、何も始まらない、終わってますもんね。

“信じなきゃ、自分が自分で考えられることじゃなきゃ終わってる”といえば。
今日のイチローさんのコメントもそんな感じといえばそんな感じ
レベルがやっぱり人並み外れている、超人なところは否定できないですけど、
今日の自己新記録になる26試合目の連続ヒット。
あっさりと達成して、淡々。

見ている人に喜んでもらえる、興味を持ってもらえるものは多いほうがいい、
(当たりまくっている今の状況も)
不思議じゃない、自分がやっていることが不思議に思えたら終わってる、
そんなんじゃできるものもできるわけない、
自分に負けてしまっているもの…

というようなコメントで。
数々の大記録を実現している、そのうえでの言葉だけにますます重みがありますよね。
やっぱり、天才性、偶然性、そんなふわっとしたものに頼っているわけじゃない、
着実な練習、膨大な時間をかけた努力…
どんな記録も不思議に思わせないだけの見えない、一般の想像を超えるバックがあるから、
出来ること、言えること、思えること、
…なんでしょうね。

10の知識があったとして、10の表現物はまず書けない、
初歩にある人ほど書こうとしてしまうものだけれど、それは無理、逆に何も残せず失敗する、
せいぜい2か3、そんなものだよ、
という言葉をいただいたことがありますが、
スポーツでもなんでもそうなんじゃないかな、と思います。
実現して残せているもの、私たちの目に触れるものなんて、その人の“実”のごくごく一部。
運とか、なにか天賦のようなもののように見せていても…

大きな記録を打ち立て続ける、イチロー選手や各分野のトップを走る人たち…
そこにある才能の大きなものは、信じて追い込めること、まだまだ…と納得しないで突き詰められること。。。
技能以外にも、そういう心の強さ、集中性にあるように思います。

単純に、そういう精神性の人って、見ていても伝わってくる、美しいものですもんね。
出来ることは小さくても、そういう心映えで生きたい、今打ち込めるもの、打ち込むべきものに…
そんなふうに思います。


今日のレシピです

・鰤のムニエル タプナードとバルサミコ酢、オリーブオイルのソース …①
・加賀野菜のエスニック風サラダ …②
・茸と赤玉ねぎのソテー クリームソース…③


①の作り方



1 鰤は切り身をよういし、塩こしょうをしておく
2 黒オリーブ、バルサミコ酢、アンチョビ、ケイパー、にんにく、オリーブオイルを合わせ、プロセッサーにかけてペースト状にする
3 1に薄く強力粉をはたいて、オリーブオイルでソテーする
4 焼き上がった魚を盛り、2とバルサミコ酢、オリーブオイルをソースとして飾る
5 ミントを添えて出来上がり


②の作り方



1 加賀太きゅうりは皮をむく。適宜スライスする
2 万願寺唐辛子は小さな切り込みを入れる。加賀茄子は厚めにスライスする
3 2を素揚げする
4 1、3、サラダ菜を合わせる
5 塩、ナンプラー、白だし、スイートチリソース、ライムジュース、ピーナッツバターを合わせてドレッシングソースとし、4を和える
6 皿に盛りつけてよく冷やす
7 一味唐辛子をアクセントにふって出来上がり


③の作り方



1 舞茸、なめ茸は石づきをはずして、ほぐす。赤玉ねぎは適宜カットする
2 みじん切りにしたニンニクを炒めて香りが出てきたら、1を加えて炒める
3 白ワインを少々ふって、飛ばし、塩こしょうで薄めに味を入れる
4 市販のパスタ用クリームソースをかけて盛り付ける


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開かれる…*豚肉のグリルひじきのマスタードクリームソース*

2009-06-02 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

昼にアップした先にも書きましたが、今朝は本当にびっくり。
待ち過ぎて?かな(^_^;)
いつもながら不意を打たれました(笑)
なるほど~、今年の夏はそうですか。
詳細発表がないと、まだ何とも言えませんが、私も頑張ろうっ♪
今日はやっぱりなんとなくうれしさで、いつもより課題のほうも頑張っちゃいました
区切りまであと少し…
これをアップしたら、終わらせてから今日は休みたいと思います。
忘れっぽい私は、ほんっとキリまでやっておかないと、付箋すら意味なし
あとから見て、この付箋はなにゆえ…???(・・?
とかなっちゃうんですよねぇ
情けない話ですが(苦笑)
どうでもいいことはなんか覚えているような気がするのに
困ったものです。
また一から読み直し…なんてことにならないように、
これ以上後退しないように、
やるべきときは逃さず、
ですね
頑張ります

さて、と。
そんな今日、6月2日は横浜と長崎の港が開かれた日、通商条約によって開港が実施された日だそうで。
1859年のことだから、今年でちょうど150年。
記念イベントなどもいろいろ開催されていますよね。
グローバル化が地域関係なく進んだ今でも、なんだかやっぱり、横浜や長崎をはじめ、神戸その他港町には独特の空気がある、
他の地域にはない魅力があるように思います。
長き歴史にわたって、いち早く外の文化が流れ込み、土地とまじりあって色をなしてきた、
そこから他地域へ発信されてきた…
もちろんそこには、軋轢も、戸惑いも、理解できない苦悩も、葛藤も。
繰り返されてきたのだろうけれど、そこから歴史が生まれてきた、新しい世界が開かれてきたことは、疑いのない事実なのだと思います。

いまや外との交流は港町に限ったことなんて、考えられない状態ですが、
ここ最近、ある意味“黒船”と称されるものの、日本社会への登場もさらに加速度的になってきていますね。
今一番は安くてトレンド、なfashionでしょうか。
ZARAがやってきて、forever21がやってきて…
onlineでの買い物ももちろんですけど、
不景気の空気もあいまって、あらたな店頭での価格競争、新鮮さ…じつに激しくなっている気がします。
ま、そのわりにおもしろいものが少ない、
なにか求めている先とやっぱり違うんじゃないか、
これもまた消費されていく、使い古されていくんだろうなぁと、悲しくも感じてしまうところも無きにしも非ずなのですが。
しまむらだったり、ユニクロだったり。
国内企業もなんとか…と頑張ってますよね。
今日もジーユーが490円商品の充実、拡大を発表、
話題作りには頑張ってるなぁと。
やはり上にあげたような“黒船”の影響でしょうね…。

服くらい思いっきり遊べる、自由に楽しめる、表現できる、
それはイイことだな、と思いますし、
外のもの、それが自由に取り込まれて、また新たな刺激となり、次の道を開く、
新しい文化が形成されていく、今が作られる、
それもすごく素敵なことだと思う、

だけど、今のグローバル化は、なんとなく消費一辺倒の中で、
あれでもないこれでもないと求めるばかり、つまみ食いばかりで、
結局次が生み出せない、
芯が細っている、
見せかけだけの中身のないグローバル化というか…
逆になんというか、精神的には閉鎖的になっている、
新しいものだけでなく、ごく身近であったはずのものにまで…
というような面も感じたり、で、
なんとなく疑問に思うことも少なくない。

足元を大切にすることから始めた、
葛藤も、闘争も認める、逃げない、
上滑りじゃない、“開かれ”。

あらゆる面で境界が溶けていく、
でもその一方で、極端な閉鎖、排除も起きる世界…。
本当のグローバルということ、
開かれていることが当たり前になりすぎたかに見える今だからこそ、
150年たった今だからこそ、
考えるべきこともあるんじゃないかな、
そこからまた新しい世界が見えてくることもあるんじゃないかな、
世界という大きなものだけでなく、
自分というものが生きるということでも同じく…。

なんて。

ま、大いに自分に言い聞かせているので、
イイこと言ったような?!
それでいて内容がよく分からないような?!
??な文章になってしまいましたが
そんなこともちょっと考えた今日でした。


今日のレシピです

・豚肉のグリル ひじきのマスタードクリームソース …①
・ラタトゥイユのライスペーパー包み サラダ仕立て …②


①の作り方



1 豚肉はロースを用意し、片面に塩こしょうをしておく
2 ひじきは戻す
3 刻んだ玉ねぎとにんにくを炒める
4 3に2も加えて炒め、小麦粉を少々振り入れて炒める
5 牛乳を注いでとろみをつけ、煮る
6 塩で味を調え、ひじきは取り出す
7 ひじきを取りだした残りに、生クリームを加えて一煮立ちさせ、火をとめたらマスタードとバターを溶かしこむ
8 長ネギ、にんじんを適宜切ったもの、にんにくを軽くつぶしたものを用意する
9 8の野菜と1の肉をフライパンでグリルする。松の実も加え炒める
10 取り出しておいたひじき、焼き上がった野菜、肉と盛り付け、7のソースを流す
11 みどりの葉と炒めた松の実を飾って、仕上げる


②の作り方



1 ズッキーニ、玉ねぎ、茄子、赤パプリカを小さめの角切りにする
2 粗みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒め、香りが出てきたら1の野菜を一種類ずつ炒める
3 しんなりしてきたら取り出して次の野菜…と繰り返し、ひとつの鍋に集める
4 粗くつぶしたトマトを加え、セージ、バジルを加えて炒め煮にする
5 トマトペースト少々と塩こしょうを加えて味を調え、水分がなくなったら火をとめる
6 ライスペーパーを水で戻して広げる
7 荒熱を取った5のラタトゥイユをライスペーパーの上にのせて巻く
8 サラダ菜各種とともに器に盛り、バルサミコ酢とオリーブオイルを好みでふる
9 ライスペーパーを割って、崩しながら、全体を混ぜて食べる


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たっぷりプラリネチョコケーキ☆…と。

2009-06-02 | スイーツ
番外編から戻りまして…
通常モードのスイーツ更新です♪
今回はローソンさんで購入。
たっぷりプラリネチョコケーキです。

徐々に夏の空気が近づき、さわやかなスイーツが店頭を賑わせていますが、
不景気影響もより反映して、新製品の種類が少なめ、かつ、ゼリー系のお安い系が多い?!
そんな気もありつつですが、

やっぱり甘いものは甘くっ!!
食べるときには、濃い系も食べたいよね~~
と思う私
そんな私にはなかなか目にとまるものが、ここ最近少なかったのですが、
今回はちょっとこんな商品が目についたので♪
購入してみました。

価格355円。
価格だけ見るとちょっとお高めに感じると思いますが、分量がデカイです。
超ビッグサイズ、
よりは控えめかもしれないけれど、
かなり大満足レベル、
2人以上でちょうどいい、
くらいの大きさがあります。

パッケージも新しいですね。
こういう深い方向へのBigは珍しい、
しかも飾りなんかもついていて、カットもスマートにキレイに見えるように工夫されていて…
ちょっと目をひきます。
味はどうかなぁ。。。

さっそく味見してみました☆

トップは生クリームのホイップとチョコがけ、キャラメルソースがけ。
そこにクランチアーモンドのプラリネがトッピングされています。
チョコレートはちょっとパリパリかため、
キャラメルソースはねっとり甘く、
プラリネアーモンドはカリカリと…
なかなか濃厚に味わえます。
ホイップは一般的ホイップですね。
量は全体分量に対して少なめでも、うすいタイプではないので、それなり満足感があるのではないかと思います。

次の層はプラリネクリーム、クリームムースの層です。
香ばしい香りがいいですね。
甘さ、濃厚さ、ナッツとキャラメルの濃厚スイーツ好きにはうれしい味じゃないかと思います。

その下にはチョコレートクリーム、チョコレートムース。
なめらかで、甘味のあるミルクチョコレートのムース。
クリームと言ってもよい濃厚さとやわらかさで、美味しいです。
もう少しビター感、チョコレート感の強さがあってもいいけど…
またこれはこれで、コンビニスイーツらしくて、いいんじゃないでしょうか。

次の層はチョコレートスポンジ。
上のムース層との間にところどころ、チョコレートのパリパリソース、
一番トップの上のものと同じチョコレートがアクセントに入れられているようで。
スポンジだけだと単調になってしまいがちなところ、
ふわふわとチョコレート感の薄さ、安っぽさが出てしまいそうなところ、
効果的に引きしめている、
チョコレート感の満足度を、リーズナブルに高める努力がされているな、という気がしました。
上のクリームが濃厚だから、スポンジのあっさりも気にならず。
むしろ後味さわやかにぺろりといけそうな感じを出していて、いいかな♪

ずっとこのままのスポンジ層…かと思いきや、下に近い部分にはちょっと違うタイプのチョコレート生地が。
少しクラム状になっているというか、ほろほろとしたそぼろ状見たいな感じになっているのですが、
この生地はかなり甘くて濃厚。
“生チョコみたい”という触れ込みで販売されているタイプのガトーショコラの真ん中あたりの部分、
餡のような濃い部分、
そういうフィリングの口当たり、濃さ、
なんとなく想像できますかね?
そこだけを取り出して、少量加えたような感じのものです。
最後のほうで出てくるから、より満足感も高し☆
そして縁にそって少量ですが、ラストにホイップクリームも出てきて。

しっとり濃厚なチョコケーキとクリーム、
というスイーツ王道を満喫した満足感で終われます^^

さわやかスイーツがお好きな方にはあまりお勧めしませんが、
そういうスイーツには飽き飽き、
「香ばしく濃厚に…」がお好きな方には一押しの商品です☆
355円もこれだけの量と思えばけっこうお買い得。
久々にそれなり当たりなスイーツでした。


…違う“甘い”話も。。。
ふふふっ、ありましたね(〃ω〃)
今日は飛び起きちゃいましたよ~。
そろそろかなぁとは思っていたし、FCに問い合わせが来ているとか、
それに対して“調整中です”という説明があったとか、
いろいろ噂は聞いていたので…。
速報で、きたきた~~~~
ますますftrはおあずけかもしれないけど
いやぁ、なにはともあれ、正式発表まで…楽しみです


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今も昔も…*鮎のコンフィ 初夏のイタリアンプレート*

2009-06-01 | Weblog
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今日から6月ですね。
いよいよ梅雨のシーズンも近づいてきました
じめじめ…と思うと気分も下がるけれど、ほんの晴れ間の光が差し込んだ時の水滴の輝きだったり…
意外と身近な美しさをにはっとすることも多い、
個人的にはそれなりに好きな月、季節だったりします
水を感じる、というのも好きな一因かも。
“水”というものは本当にどこまでも不思議で、美しくて…
水のようにありたい、
なかなか叶うことではないですけどね、
ついいろいろな欲にとらわれたり、あたふたしたり、悩んだり。
だからこそ願うのかな、
透明で、かたちなく、けれどいのちを支える水…
偉大な存在、興味は尽きないおもしろいもの、実に魅力的で、すごいものだと思います。

そんな“水”を一番身近に感じるかも…な六月。
この2009年の六月も素敵な時となりますように☆
自分なりに一日一日大切に生きよう。。。
そう感じています。

そんな月はじめの今日ですが、ニュースではこんな話題が盛り上がっていましたね。
ダイヤモンドの無料配布に5000人が大行列

今年2月に中央通り沿いにオープンしたフランス宝飾ブランド「モーブッサン」が先着5000人に対して行ったキャンペーンということですが、
0.1カラットのダイヤモンドを無料配布した、と。
このイベントが行われるということは、昨日だったかな?
私も目にしましたが、
あほくさ、と思う気持ち半分、こんなご時世だけに熱くなる人はかなり熱くなるだろうなと思う気持ち半分、
パニックとかならなきゃいいけど…
醜いニュースは聞きたくないな
と感じていたのですが、
半分強?その予感的中
あきらめきれない人の列で混乱が起きたり、説明を行ってから配布する、そのシステム上時間がかかってしまって、並んだ5000人に配布し終えることもできない状態になったとか。
並んでいた人からはやはり文句もかなり出されたようで
必死に並んだのに、という不満も分からなくはないのですが、
う~~ん…
なんかやっぱり、あまり美しくないハナシですね

キャンペーンの目的はブランドの認知力向上と新規顧客の獲得、
ただでさえ消費が冷え込む、この買い控えの嵐、不景気ですからね、
その感情を逆手にとって、話題にしてもらって、集まってもらって、
で、渡すのは裸石。
加工賃を取ろう、というわけですな。

まぁ実にシンプルな狙いのキャンペーン。
こんなシンプルでひねりのないキャンペーンにも、無料でダイヤと聞けば飛びつくんですね
単純なのか複雑なのか、よく分からない、
ま、そこが一番今の世の中の複雑さのもとなのか…
庶民感情、世の中の空気です。
加工賃としては、ブランドとしては、同ダイヤモンドをリング(月々5,000円×10回払い)やペンダント(月々7,000円×10回払い)で受け付けている、と。
50,000、70,000か。
そこそこ高額になりますね。
うん。これなら無料で配っても回収できそう、
まして裸石の値は安いですからね…
これだけブランドの名前がニュースからなにから取り上げられれば、パニックもおこしがいがあるというか
ま、ここまで大騒ぎになる、大忙しになるとは、開催した側、ブランドとしても予測していなかったかもしれませんが、
なんだか世の中のペラペラ感、薄っぺらさを感じたような気がして。
それとともに、こんな陳腐な手でも過熱する、今の世の中の空気の危険性も垣間見たような思いがしました。

そんなふうに思ってニュースを見ていると、
母が、
「古典的な手ね~~。」
と言うので、たしかに、私もそう思う…と話していると、
突然、
「ちょっと待ってて。」
立ちあがったと思うと、なにやら2階をごそごそ
「ふふふっ。おまたせ
手には、和紙っぽい紙に包まれたもの。
なに??
開かれると…
なかからは、小さな小さな粒のピンクダイヤ一粒と真珠の一粒のふたつ。

「どうしたの、これ??」
「むかし、付き合いで握らされたのよ

なんでも、オープン記念と称して、やはり加工賃目的に宝飾店が配ったものだったそうで。
知り合いに誘われて、出かけて並び、もらいはしたものの、あとあと様々なセールスを断るのは大変だったし、
加工賃をかけるほどの美しさでもなく、興味もなく、石としても行き場なく
こうして眠っている、と

「こ~んな小さいし、本物かどうかも分からないようなねぇ、笑っちゃうわよ
 …ね、だから古典的、って。(笑)」
、、、た、たしかに
実体験の実証だったのね

他にも、
似たような例だと、観光地でロープウェーの乗り場あたりで記念の石とかをサービスですから、と加工前の状態のものをわたし、
上がったところで、きちんと記念品として残せるようにする、有料サービスをしつこく勧める、とか
「昔はよくあったもんよ、…しかしちょっと久々に聞いたわね。」

…な、なるほど。
時代はめぐるということか、
しばらく間をおいたので、また引っかかる人たちも増えたということか、
時代がそれだけ苦しいものになっているということか、
人間、昔も今もたいして変わってないということか、

…そのすべての複合か

はははっ(^_^;)

思わぬところでおもしろいものを見せてもらった今日でした。


今日のレシピです

・鮎のコンフィ 初夏のイタリアン風プレート …①
・なめこ入りオニオングラタンスープ …②
・根菜のわさびバター和え …③


①の作り方



1 鮎はぬめりを洗い落とし、塩をする
2 密封できる厚手の袋に入れ、オリーブオイルを注いでしっかり封をする
3 ゆっくりと泡があがるくらいの温度の湯の中につけて、じっくりと火入れをする
4 蚕豆はさっとゆでて皮をむく
5 黒オリーブは半割にする
6 スライスしたサラミと4,5、取り出した鮎を盛りつけ、粉末バジルをふる
7 オリーブオイルを回しかけ、岩塩を添える


②の作り方



1 玉ねぎは薄くスライスする
2 1をあめ色になるまで炒める
3 石づきを取ったなめこも加えて炒める
4 コンソメスープを注いで煮る
5 塩こしょう少々で味を調える(うすめに)
6 耐熱のスープ皿に注ぎ、薄くスライスしたモツアレラチーズをのせる
7 オーブンでチーズがとろけ焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり


③の作り方



1 れんこんは皮をむいて薄くスライスする。牛蒡も薄めにスライスする
2 1を歯ごたえが残る程度に電子レンジで蒸す
3 2が熱いうちに塩、わさび、バターで和える。レモン汁少々を加えて混ぜる
4 サラダ菜を敷いた器に盛りつける


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