自由に泳ぐ

披露宴会場には、それぞれの特徴やカラーがあって

いろんな会場で司会をさせていただくことはとっても
勉強になるのですが

司会者の私としては

自由に泳がせてくれる会場がとっても好きです（笑）

決められた進行の中で、みんなが同じ情報を共有し
確実に進行に沿って進んでいくのが基本ではありますが

披露宴のライブ感的に、決められた進行＋αが生きる時が
あると思うのです。

しかし

自由には責任が伴うわけで

かなりの判断力が必要とされます。

誰にも迷惑はかけられないわけで。


昨日の披露宴会場はそういった意味で、私を自由に泳がせて
くれた上に、柔軟に対応していただけたと嬉しい言葉を頂き

とっても充実な帰り道でした。

派手なことが嫌いで披露宴をしたくないと言われていた新郎が
ついに重い腰をあげ入籍から３年経っての披露宴。

冒頓とした挨拶の中で「披露宴をやってよかったと本当に思う」
と言われた時、

これまでの準備期間を頑張ってこられたプランナーさんに
心からの拍手を送りたい気持ちになった。

そして多少なりとも、楽しい露宴に貢献することができたなら
とっても嬉しいと思う。

会場が一つになるあのカンジ。


披露宴ってやっぱり素敵だ

司会ってとっても素敵だと実感しました。