【鎌倉彫の下駄】~下駄の花緒を調整する~
数年前に廃業するという履物屋さんで購入した下駄が出てきた。
前々回履いた時にきつ過ぎて、皮がむけて血が出た為、玄関の端っこに・・・。
いつもの草履は、雨が降ると滑るのが欠点。
今日のお稽古にと用意していたのは、2枚歯の下駄。
電車の乗降り、階段など、結構、歩くのが難しい。
街履きには、右近下駄の方が向いていると思う。

そこで、浮かんだのが、あの鎌倉彫の下駄。
(小笹がワンポイントで彫られている所が気にっている)
以前に、花川戸で花緒をすげてもらった時に、横で見ていたら、
小学校か中学の時に、誰かに教わったのと同じやり方だった。
下駄の場合、後ろの花緒の結び目は、外に出ているのですぐに調整完了。
問題は、前側。ペンチと金槌を用意して・・・
底のラバーを止めてる金具をペンチではずして、紐を出して、
足に合う寸法にして結び、元に戻しラバーで蓋をした。
とても簡単でした。「案ずるより生むが易し」
下駄は、かかとが出る位が良く、大きいサイズは、野暮だと。
22,5cm~22,0cmの場合は、
小さめの台を探してすげて貰うしかない訳です。
数年前に廃業するという履物屋さんで購入した下駄が出てきた。
前々回履いた時にきつ過ぎて、皮がむけて血が出た為、玄関の端っこに・・・。
いつもの草履は、雨が降ると滑るのが欠点。
今日のお稽古にと用意していたのは、2枚歯の下駄。
電車の乗降り、階段など、結構、歩くのが難しい。
街履きには、右近下駄の方が向いていると思う。


そこで、浮かんだのが、あの鎌倉彫の下駄。
(小笹がワンポイントで彫られている所が気にっている)
以前に、花川戸で花緒をすげてもらった時に、横で見ていたら、
小学校か中学の時に、誰かに教わったのと同じやり方だった。
下駄の場合、後ろの花緒の結び目は、外に出ているのですぐに調整完了。
問題は、前側。ペンチと金槌を用意して・・・
底のラバーを止めてる金具をペンチではずして、紐を出して、
足に合う寸法にして結び、元に戻しラバーで蓋をした。
とても簡単でした。「案ずるより生むが易し」
下駄は、かかとが出る位が良く、大きいサイズは、野暮だと。
22,5cm~22,0cmの場合は、
小さめの台を探してすげて貰うしかない訳です。