*札幌礼拝堂(中央区南12西12-2-27)の礼拝は、毎週日曜日10時半からです。
聖霊降臨後第19主日
説教 : 「祝福」 岡田 薫 牧師
聖書 : 旧約聖書 「創世記」 2章18~24節
新約聖書 「ヘブライ人への手紙」 2章5~9節
「マルコによる福音書」 10章1~16節
「イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちは
この人々を叱った。しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。
『 子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国は
このような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国
を受け入れる人でなければ、決してそこにはいることはできない。』 そして
子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。」 マルコ10:13~16
11日の礼拝を終えて翌日は、函館教会を会場に北海道特別教区の修養会。
テーマは 「蝦夷切支丹の歴史に学ぶ」。
島原の乱勃発の翌年1939年、本州の迫害を逃れてはるばる蝦夷地に渡り、金山に潜
って信仰を守っていたキリスト教徒たち106人が捕らえられ、松前町の背後にそびえる
千軒岳で殉教したことを、トラピスト修道院の司祭さまを通して学びます。札幌からも
16人余参加予定です。