聖霊降臨祭礼拝 (10時40分から)
説教題 「渇ける者よ」 重富克彦牧師
讃美歌 : 124番 116番
聖 書 : 旧約聖書 「ヨエル書」 3章1~5節
新約聖書 「使徒言行録」 2章37~39節
「ヨハネによる福音書」 7章37~39節
「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者
は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るよう
になる。」イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている”霊”について言わ
れたのである。」 ヨハネによる福音書7章37~39
*聖霊降臨祭は、聖霊なる神の力が主の弟子たちに降って信仰が再生され、教会が誕生して、全世界に主の福音が伝えられていったことを覚える日です。ペンテコステとも言います。ペンテコステとはギリシャ語で五十番目の意味。旧約時代にイスラエルの民がエジプトから救出されたときのことを記念して神さまが定められた過越しの祭より7週が過ぎ50日目に守られた祭りで、「刈入れの祭」や「初穂の祭」とも呼ばれています。
*聖霊は、使徒言行録では「炎のような舌」が集まった一人一人にとどまったと記されていますが、イエス様がバプテスマのヨハネから洗礼を受けた時にも、聖霊が「鳩のように」イエスの上に降ったとあります。
*札幌教会の聖壇ステンドグラスにある「鳩」を見てみましょう。北海道の大地を現す水芭蕉の上に、鳩が羽を広げています。
尚、この日9時30分から10時10分までは「母の日親子合同礼拝」です。こちらにもどうぞ
ご参加下さい。