日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂

日本福音ルーテル札幌教会 札幌礼拝堂の最新情報です。

教会学校 午前9時より 主日礼拝 午前10時半より

7月12日の礼拝案内

2009年07月09日 | 札幌礼拝堂

聖霊降臨後第6主日

  説教題 : 「種は・・・」                  岡田 薫 牧師

  聖 書 : 旧約聖書 「エゼキエル書」          17章22~24節

         新約聖書 「コリントの信徒への手紙 Ⅱ」  6章1~18節

                「マルコによる福音書」       4章26~34節

      「よく聞きなさい。種を蒔く人が種まきに出て行った。蒔いている間に、

      ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。他の種は石だらけで

      土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。しかし、日が

      昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。ほかの種は茨の中に

      落ちた。すると茨が伸びて覆いふさいだので、実を結ばなかった。また、

      ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十

      倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。」 そして、「聞く耳の

      ある者は聞きなさい」と言われた。  


ばら窓コンサート無事終了しました

2009年07月04日 | 札幌礼拝堂

Kaijou_3

ご案内していた『ばら窓コンサート』が開催されました。

観客数は、なんと大人119 134人子ども8人の計127 142人でした。

(7月11日上方修正しました!)

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。


前半が星野富弘の詩による歌曲集。

Y姉の朗読もあり、星野富弘の味わい深い言葉の世界を堪能できました。


後半は、JSバッハやヘンデルの歌曲や讃美歌など。

「いつくしみ深き」は会場全員で合唱しました。


予定時間を超えても熱烈なアンコールの拍手。

最後はアメージンググレースで幕を閉じました。


ご来場いただいた方で、ご意見やご感想がありましたら、

ぜひ重富牧師または岡田牧師までお寄せ下さい。


最後になりましたが、小貫さん、明楽さん、

そして、このコンサートを支えてくださったおおくの皆様に

あつくお礼申し上げます。

Kinen

写真左から重富牧師、明楽さん、小貫さん、岡田牧師



演奏した曲は下をクリックしてください。

~星野富弘の詩による歌曲集より~ 作曲:なかにし あかね


「二番目に言いたいこと」

 いつだったか

 秋のあじさい

 山に行こう

 よろこびが集ったよりも

 いちじくの木の下

 今日もひとつ

 二番目に言いたいこと


「木のように」

 今日は朝から雨

 のろくても

 木の実がまるい

 木のように

 椿


<休憩>


 アヴェ・マリア          (バッハ/グノー)
 主よ 人の望みよ 喜びよ  (バッハ)
 オンブラ マイ フ       (ヘンデル)
 You Raise Me Up       (ケルティック・ウーマン)
 讃美歌 ・み手の中で
       ・主なるイエスは  (教会讃美歌322番)
       ・いつくしみ深き  (教会讃美歌371番) 
 この道             (伊藤康英)
 アヴェ・マリア         (カッチーニ)


 アンコール:アメージング・グレイス


7月5日の礼拝案内

2009年07月03日 | 札幌礼拝堂

聖霊降臨後第5主日

 説教題  :  「命の一線」   重富克彦牧師

 聖 書  :  旧約聖書 「創世記」    3章8~15節

          新約聖書 「コリントの信徒への手紙Ⅱ」 5章11~15節

                 「マルコによる福音書」  3章20~30節 

   「なぜなら、キリストの愛がわたしたちを駆り立てているからです。私たちはこ

   う考えます。すなわち、一人の方がすべての人のために死んでくださった以上

   すべての人も死んだことになります。その一人の方はすべての人のために死 

   んでくださった。その目的は、生きている人たちが、もはや自分自身のために 

   生きるのではなく、自分たちのために死んで復活してくださった方のために

   生きることなのです。」          コリントの信徒への手紙6:14~15


タイのミャンマー難民キャンプに衣類を送りました

2009年07月03日 | 札幌礼拝堂

 ことしも「わかちあいプロジェクト」の古着支援に、札幌教会・めばえ幼稚園で協力し

て参加することが出来ました。

 5月の連休後ぞくぞく届いたたくさんの衣類。月末には有志8人ほどで発送作業。

綺麗に洗濯してアイロンがかけられた赤ちゃんや子どもの衣類やおとなの普段着

を整理して、ダンボール26箱も、東京の指定の倉庫に送ることが出来ました。

タイの高地にあるという難民キャンプ。朝夕の冷え込みも厳しいと聞きました。

北海道の春先や秋口の気候を思い浮かべ、現地の不自由な生活に思いを寄せて

作業しました。赤ちゃん幼児の子供服が不足とのニュースに思い立ったこのご奉

仕、たくさんの方が関心を寄せてくださり丁寧に衣類をお届けくださる他、輸送費

の為の献金にもご協力下さいました。また4月のバザー収益からも拠出下さり、お

世話役の婦人会も6月27日クリスチャンセンターで開催されたYWCAチャリティバ

ザーに出展して収益をいただき、すべてカバー出来ました。

主の御はからいで、みんなで縒り合わせた働きが生まれ、ルーテル聖パウロ教会

わかちあいプロジェクト」に参加できましたことをなにより感謝しています。

苦しい圧制下にあるミャンマーの方たちの生が守られますように、主に祈っていき

ます。