東日本大震災により、沿岸部であらゆる復興事業が行われていることはよく知られていることと思う。
その復興事業に伴って、工事に関係する車両が多く稼働し、被災地域の復興に寄与してくれるのは良いことなのだが、アマチュア無線家の目からすると、あまりよろしくない電波環境になっているという一面もあるのだ。
(一応、断っておくが、「工事関係車両=あまりよろしくない」と言っている訳ではない)
このスペクトルマップは、AOR製の広帯域受信機であるAR2300を使って、434MHz~438MHzの4MHz幅を記録したものである。
この周波数の帯域は、本来の430MHz帯のアマチュア無線バンドプランに照らし合わせると、レピーター通信用の周波数と、衛星通信用の周波数帯であるが、レピーターを使用しない移動局や、衛星帯で直接通信をしているのが見て取れる。
もちろん、コールサインなどは言うはずもなく、「○○ちゃーん」とか「○○さん」(しかも仮名)とかで呼び合っている方々だ。
一度、レピーター(しかも広域)のアップリンクで直接通信をしている局に、「レピーターを使うのに支障があるのですが」と声をかけたところ、相手局から凄まれたことがあり、「どうにかならんもんかなぁ」と思ったことがあった。
都会と呼ばれる地域で見受けられるようなアマチュアバンドさえも逸脱しているような局は、こちらの地域ではごく希ではあるが、もしアマチュア局の免許をちゃんと持っているのであれば、是非とも運用ルールは遵守してもらいたいなぁと思う。
普通にバンド内は空いているのだから、ちゃんと運用していればさほど目立たないのに。
と、ぶつくさ言いながら、この受信機はいじればいじるほどおもしろい。
是非ともうちに1台。(が、買えない)
その復興事業に伴って、工事に関係する車両が多く稼働し、被災地域の復興に寄与してくれるのは良いことなのだが、アマチュア無線家の目からすると、あまりよろしくない電波環境になっているという一面もあるのだ。
(一応、断っておくが、「工事関係車両=あまりよろしくない」と言っている訳ではない)
このスペクトルマップは、AOR製の広帯域受信機であるAR2300を使って、434MHz~438MHzの4MHz幅を記録したものである。
この周波数の帯域は、本来の430MHz帯のアマチュア無線バンドプランに照らし合わせると、レピーター通信用の周波数と、衛星通信用の周波数帯であるが、レピーターを使用しない移動局や、衛星帯で直接通信をしているのが見て取れる。
もちろん、コールサインなどは言うはずもなく、「○○ちゃーん」とか「○○さん」(しかも仮名)とかで呼び合っている方々だ。
一度、レピーター(しかも広域)のアップリンクで直接通信をしている局に、「レピーターを使うのに支障があるのですが」と声をかけたところ、相手局から凄まれたことがあり、「どうにかならんもんかなぁ」と思ったことがあった。
都会と呼ばれる地域で見受けられるようなアマチュアバンドさえも逸脱しているような局は、こちらの地域ではごく希ではあるが、もしアマチュア局の免許をちゃんと持っているのであれば、是非とも運用ルールは遵守してもらいたいなぁと思う。
普通にバンド内は空いているのだから、ちゃんと運用していればさほど目立たないのに。
と、ぶつくさ言いながら、この受信機はいじればいじるほどおもしろい。
是非ともうちに1台。(が、買えない)