うちには、数年前購入したナショナル(Panasonic)製の洗濯乾燥機"NA-VR1000"がある。
洗濯乾燥機と言うぐらいのものだから、洗濯から乾燥まで機械がやってくれるので、それなりに楽をさせてもらっている。
(横画面の写真で失礼!)
この洗濯乾燥機の特長は、内部に"ヒートポンプ"と呼ばれるエアコンというか除湿器というかそんな機械が入っていて、脱水運転後、熱くならない程度に温度を上げ、衣類を除湿乾燥してくれるスグレモノなのだ。
しかしこの洗濯機、しばらく使っていると乾燥の時間が長くなってきて、しまいにゃ表示部にエラーが出て、乾燥そのものが出来なくなるという時限爆弾を抱えている(と自分は思っている)シロモノである。(洗濯乾燥機が乾燥しないとなると、タダの洗濯機だわな)
うちは2006年にこの洗濯機を購入し、3年が経過しようとした2009年、内部でシュポシュポ言って乾燥が出来なくなったため、修理担当を呼んでヒートポンプユニットを交換してもらった。(このときは無償修理)
それから1年ちょっと経過した今、また乾燥にかかる時間が長くなってしまった。
さすがに今さら無償で修理しろというのはしんどいし、今回、どうせ修理にお金がかかるのなら、とりあえず汚れた部分ぐらいは自分で掃除してやろうかなと思い立ったのだ。
で、早速分解開始!
天板→操作キーや表示部→扉→正面下部のパネル→正面カバー の順に外していく。このとき、外したネジの位置と形・長さ、外した順番をメモしていく (これ結構重要!ネジ穴はあるのにネジの取り付けを省略したような場所があるのだ)。
外した蛇腹には、ありえないぐらいホコリがびっしり!
ドラムから乾燥させるユニットに行くパイプの中はすっかり閉塞!
手桶には取り除いたホコリがてんこ盛り・・・
もうね、これらの写真を見れば説明はもう不要でしょう~
(えーと、気分を悪くしたらすいません)
別にメーカーを擁護する必要もないので正直なところを書くが、この洗濯乾燥機は内部にホコリが溜まるように出来ているとしか言いようがないぐらいゴミが溜まるようになっている。(えーと、洗い物に入れっぱなしのポケットティッシュとかも洗ったりしたからか?)
発売前のテスト段階でいろいろな不具合を見つけたとは思うが、とりあえず動くように詰め込むだけ詰め込んでみました~という印象は否めない。
一つ断っておくが、このようなトラブルの種はパナのこの機種に限らず、次期製品や上位製品であっても根本的なところは同じであり、他社の製品であっても同様のようである。(ネタ元:カカクコムの洗濯機のクチコミ)
取説に書ける程度のシロウトでも出来る簡単なメンテナンスをやっていれば7年とか10年使い続けられるのが理想ではあるが、この手の洗濯乾燥機は購入時の本体価格はそれなりに値が張るのだから、ほんの2年やそこら普通に使ってて機能不全に陥るのはどうなんだろな。石油ファンヒーターのリコールで、あんなに懸命になってる割に、洗濯機ごときが壊れたって命にはかかわらんってか。(憎まれ口)
逆に、販売時に「購入後3年保証・3年後の分解清掃メンテナンスサービス付き」とかいうオプションがあるなら、少々価格が高くても"高付加価値商品"としてウケるかもしれない。
いやーそれにしてもキレイになるのは気分が良い(^-^)
しかし、次に手を付けるのは乾燥機能のキモである本体裏側のヒートポンプの部分の掃除だわ。
※一般人が分解した場合、保証対象外になったり修理を拒否されたりするので、作業を行う際はあくまでも自己の責任において行ってください
今回使用した工具
プラスドライバ大小・ラジオペンチ2個・マイナスドライバ大小・8mmのラチェットレンチ(←プラスドライバの長いのがあれば不要、ドラムカバーを外すとき重りが邪魔になったので仕方なく重りを外したため)
注:ケーブルタイの類はいっさい切らなくても分解できます
洗濯乾燥機と言うぐらいのものだから、洗濯から乾燥まで機械がやってくれるので、それなりに楽をさせてもらっている。
(横画面の写真で失礼!)
この洗濯乾燥機の特長は、内部に"ヒートポンプ"と呼ばれるエアコンというか除湿器というかそんな機械が入っていて、脱水運転後、熱くならない程度に温度を上げ、衣類を除湿乾燥してくれるスグレモノなのだ。
しかしこの洗濯機、しばらく使っていると乾燥の時間が長くなってきて、しまいにゃ表示部にエラーが出て、乾燥そのものが出来なくなるという時限爆弾を抱えている(と自分は思っている)シロモノである。(洗濯乾燥機が乾燥しないとなると、タダの洗濯機だわな)
うちは2006年にこの洗濯機を購入し、3年が経過しようとした2009年、内部でシュポシュポ言って乾燥が出来なくなったため、修理担当を呼んでヒートポンプユニットを交換してもらった。(このときは無償修理)
それから1年ちょっと経過した今、また乾燥にかかる時間が長くなってしまった。
さすがに今さら無償で修理しろというのはしんどいし、今回、どうせ修理にお金がかかるのなら、とりあえず汚れた部分ぐらいは自分で掃除してやろうかなと思い立ったのだ。
で、早速分解開始!
天板→操作キーや表示部→扉→正面下部のパネル→正面カバー の順に外していく。このとき、外したネジの位置と形・長さ、外した順番をメモしていく (これ結構重要!ネジ穴はあるのにネジの取り付けを省略したような場所があるのだ)。
外した蛇腹には、ありえないぐらいホコリがびっしり!
ドラムから乾燥させるユニットに行くパイプの中はすっかり閉塞!
手桶には取り除いたホコリがてんこ盛り・・・
もうね、これらの写真を見れば説明はもう不要でしょう~
(えーと、気分を悪くしたらすいません)
別にメーカーを擁護する必要もないので正直なところを書くが、この洗濯乾燥機は内部にホコリが溜まるように出来ているとしか言いようがないぐらいゴミが溜まるようになっている。(えーと、洗い物に入れっぱなしのポケットティッシュとかも洗ったりしたからか?)
発売前のテスト段階でいろいろな不具合を見つけたとは思うが、とりあえず動くように詰め込むだけ詰め込んでみました~という印象は否めない。
一つ断っておくが、このようなトラブルの種はパナのこの機種に限らず、次期製品や上位製品であっても根本的なところは同じであり、他社の製品であっても同様のようである。(ネタ元:カカクコムの洗濯機のクチコミ)
取説に書ける程度のシロウトでも出来る簡単なメンテナンスをやっていれば7年とか10年使い続けられるのが理想ではあるが、この手の洗濯乾燥機は購入時の本体価格はそれなりに値が張るのだから、ほんの2年やそこら普通に使ってて機能不全に陥るのはどうなんだろな。石油ファンヒーターのリコールで、あんなに懸命になってる割に、洗濯機ごときが壊れたって命にはかかわらんってか。(憎まれ口)
逆に、販売時に「購入後3年保証・3年後の分解清掃メンテナンスサービス付き」とかいうオプションがあるなら、少々価格が高くても"高付加価値商品"としてウケるかもしれない。
いやーそれにしてもキレイになるのは気分が良い(^-^)
しかし、次に手を付けるのは乾燥機能のキモである本体裏側のヒートポンプの部分の掃除だわ。
※一般人が分解した場合、保証対象外になったり修理を拒否されたりするので、作業を行う際はあくまでも自己の責任において行ってください
今回使用した工具
プラスドライバ大小・ラジオペンチ2個・マイナスドライバ大小・8mmのラチェットレンチ(←プラスドライバの長いのがあれば不要、ドラムカバーを外すとき重りが邪魔になったので仕方なく重りを外したため)
注:ケーブルタイの類はいっさい切らなくても分解できます