無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

今さらPHS

2010年10月13日 | 日記
何を今さらの感が強いが、先日注文したPHS回線を使ったデータ通信装置が到着した。
この道具は、スイッチを一つ入れるだけで無線LAN経由のインターネットが使用できるというシロモノなのだ。モノの名前は「どこでもWi-Fi」と言う。



世間では、携帯電話回線を使って通信を行うiPhoneやらiPadなどが流行っているが、どうもソ○ト○ンクっていうキャリアは、過去の仕打ちを考えると気持ち的にどうも胡散臭くて使う気にはなれないのが正直なところなのだ。されど、モバイル環境もそこそこ欲しいってんで、白羽の矢が立ったのがこの道具なのである。

この"どこでもWi-Fi"、充電式の単3電池を4本入れておくと、その名前の通り、PHS回線が生きていれば外でもどこでもインターネット接続が可能なため、モバイラーの自分としては使う端末を選ばないこの道具はとてもありがたい。
ただし、ネット回線速度はPHSに依存するため、速くても200kbpsってところ。最近のウェブサイトは見栄えだけかっこよくするがためにやたらデータが重いFlashやら動画を多用したものが多いが、ちょっとした調べ物やメール程度の使用が主ならこの速度は十分許容範囲と思える。

また出かけるのに荷物が増えた…


追記
この「どこでもWi-Fi」でネット接続していて、どうも巡回するブログや掲示板の種類によって見れないなぁと思っていたら、有害サイトアクセス制限サービスというのが自動付加されていた。(頼みもしないのに余計なお世話だって)
結局、自宅のプロバイダの接続契約の一部を使って接続先を変更する羽目になった。まったくもぅである。


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