夏と秋の転換点にタイマーをあわせたかのごとく日本全国一斉に咲き出すというこの不思議な花です。
分かりやすい名前で彼岸花。
格好良い名前で曼珠沙華。(赤い花という意味らしい)
が、この地では今年は夏が暑かったためか咲き出しが少し遅いようで、まだ蕾です。
お彼岸まであと2日あるのですが・・・花が咲いてないどころか、加古川沿いの土手には茎すら見えないところがあるので、満開にはならないようです。
上の写真の花は夕方の撮影。すぐ近くの芝地にあり、明日には咲くでしょう。
それから、こちらのような花も咲いてました。名前は知らないですが、これもきっと球根系ですね。
左の写真は背後のタンポポの黄色い花をアクセントにしてみました。
右側は南側の塀を背景にしたので上手く背後が整理されて、花が浮き出して写せました。この辺がカメラの感度の面白いところですね。人間の目で見えるものが感度固定された状態では、暗くて写らないという不思議さ。
それは良いとして、一番下の写真はなぜか茎が傾いてました。意図的なのかファインダーを良く見なかったのか・・・う~ん・・・結果オーライということで不問にしましょ。(^^)
ということで、久しぶりの写真記事でした。
こんな風にアップの写真を撮りながら、写真の構図を考えるのは久しぶりで、少し頭を使ったかも・・・(大笑)